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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ビッグマ~~~ッチ!!  井上尚弥 Sバンタム級2団体王者・フルトンと対戦合意か!! 

2023年01月20日 | ボクシング

昨日出てきたビッグニュース。

噂されていた通り、
元バンタム級4団体統一王者、井上尚弥が、
23年に殴り込みをかけるスーパーバンタム級最初の試合で、
WBC・WBO2団体統一王者、スティーブン・フルトンとタイトルマッチを行う事にほぼ合意しました。

まだ正式決定ではありませんが、
ほぼ間違いないでしょう。
場所は日本だそうです。

井上尚弥は、
WBOの規定により、
下の階級のチャンピオンが転級してきた場合ランキング1位になるということで、
この対決が実現した運びです。

それにしても、
1.8キロ重いスーパーバンタム級で「試運転」の試合も挟まず、
いきなり2団体王者との世界タイトルマッチですか。

さすがはパウンド・フォー・パウンドの井上尚弥です。

この対決は、
さすがに世界中のボクシングファンから、
一番の注目を浴びる対戦になることでしょう。

さて、
気の早い話ですが。。。。。。。

少し予想をしてみると、
アウトボクシングで相手をいなし勝利をつかむフルトンに対し、
井上尚弥はご存じのように強烈なパンチで相手を沈ませてきたボクサー。

相手も上のクラスで今までより耐久力もあるし、
何よりも体格が今までの相手と違うから、
井上も捕らえきれないんじゃないか。。。。。。。

そんな予想がかしましいのですが、
ワタシの予想は一択。
井上尚弥の5RまでのKO勝ち。


なにしろ・・・・

スター選手はファンの予想するような結果を残しますが、
スーパースターはファンの予想の上を行く!!!

井上は超スーパースターですから、
我々が全く予想できないようなことをやる!!!!

ドネア2がそうだったように、
また、
ライトフライ級から2階級上げて臨んだスーパーフライ級世界タイトル挑戦で、
それまで28戦の世界戦で一度もダウンを奪われたことがなかったオマール・ナルバエスに対し、
戦慄の2RKO勝ちを奪った時のように。。。

まさか、まさかが、
井上尚弥の試合の代名詞。

相手がフルトンでも、
必ずややってくれる、
そう思います。

モチベーションの上がった時の井上のすさまじさ、
我々は過去何度も目にしていますから。

待っていろよ、フルトン。

そしてその後には、
WBA、IBFの2団体を制するアフマダリエフよ!
2団体を制したらどっちが強いのか、
いっちょやってみようぜ!!!!

何だかパ~~~っと目の前が開けたような、
そんな感覚に陥っています。

井上尚弥の全盛期は、
まさにこれから。

ワタシの夢は、
このスーパーバンタム級はサラ~ッと4団体統一王座になって、
最後の標的であるフェザー級に挑戦してほしいという事。

今年、そして来年以降。
この「日本が生んだ歴代最高のボクサー」の夢舞台は、
まだまだ続いていきます。




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