これがリアル・ワールドカップか！ 激闘の末オランダが決勝へ！

いよいよワールドカップも準決勝。

大会前にダークホース扱いだった、
オランダとウルグアイの対決。
しかし、
見ごたえのある攻守で、
うなってしまいました。

【死力を尽くす】
とはこのこと。
やっぱりワールドカップは、
すごいですね。

オランダは、
スナイデルとロッペンがすごい。
外へ開いたときの早さったらないですね。
ロッペンが戻ってきて、
予選リーグで日本と戦ったときより１枚も２枚も上のチームになったようです。
高さもあるしね。

ウルグアイ。
惜しかったですね。
ある意味今大会で一番輝いていたチームかもしれません。
フォルランの素晴らしいプレーに、
うなること数限りなく。

よくサッカーで言われるマリーシアでしたっけ、
”ずる賢さ”を持っていないと上には上がれないということですが、
時間稼ぎに痛くもないのに”ファール食らった～”と寝ているということだけでなく、
本当の意味での”試合巧者”だと思いましたね、
このチームに関しては。

スウィッチのオンとオフの切り替えの鋭さ。
そして、
無尽蔵かと思えるようなスタミナ。

素晴らしいチームだなあと思いました。

それにしても、
後半の攻防。
見ごたえがありました。

”本当の本気”
”人生賭けてもいいと思っている”
場面での一流選手の攻防。
見ごたえがありますねエ。

さあ、
今日の深夜はドイツスペイン戦ですね。
願わくば、
後半２０分ぐらいまでスペインがリードする展開が見たいですね。

残りの時間で、
また”ゲルマン魂”が炸裂するところ、
見たいなあ。