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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

WBC世界Sフライ級タイトルマッチ   統一戦の熱気を引き継ぎ、佐藤が初防衛。

2012年07月09日 | ボクシング


≪WBC世界Sフライ級タイトルマッチ≫

チャンピオン                  同級1位
 佐藤洋太(協栄)   12R判定     シルベスター・ロペス(比国)

      116-113、118-110、119-109


先般行われた、
ミニマム級の王座統一戦。

井岡vs八重樫の熱戦で、
世間の熱も少し喚起した感じのあるボクシング界。

その興奮がまだ冷めやらぬ中で、
昨日行われたSフライ級のタイトルマッチ。

一般になじみはまだありませんが、
なかなか面白いボクシングをする佐藤洋太の、
初防衛戦となりました。

佐藤は長身を生かして距離を取り、
相手の強打をかわしながら自分のペースに持ち込もうという戦い方。

相手のロペスは『恐るべき強打』との触れ込みでしたが、
最後まで佐藤は相手の距離でボクシングをさせず、
一方的な判定で勝利を収めました。

おめでとう、佐藤選手!

同郷の八重樫選手が解説として応援に訪れる中、
ほとんどピンチらしいピンチもなく、
安心してみていられました。

余談ですが、
ゲスト解説の八重樫選手の喋りも、
GOODでしたね。
弁舌さわやかでした。

個人的には、
内藤選手がやるよりもよほど・・・・・・・
おっと、言ってはいけませんかね。


いずれにしても、
打たれずに打つ。
ボクシングの基本をしっかりと見せてくれる佐藤選手、
これからも防衛ロードを突っ走ってください。

なんだか、
亀ちゃん一家も”応援に”来て、
最後は罵詈雑言を吐きながら足早に去って行ったそうですが・・・・・・。(おと~ちゃん、焦りが見えますよ!)

佐藤選手!
チャンピオンは泰然自若。

うるさい野良犬の威嚇など、
気にしないでくださいね。
チャンピオンはあなたです。

さて、
次は真打ともいえる内山選手の登場です。

スカッと勝って、
夏の暑い日にまた、
おいしいビールを飲ませてくださいね。


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