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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

陸上日本選手権&池江、復活印象付けるインカレ

2020年10月02日 | 複数競技 

2021年に延期された東京オリンピック。
五輪組織委員会も、
是が非でも来年のオリンピックは「やる!」と表明している中、
陸上の日本選手権、水泳のインカレからいろいろとニュースが飛び込んできています。

陸上の日本選手権第1日。

注目の男子100mの準決勝。
第1組では桐生と小池が、
第2組ではケンブリッジと多田が登場。

いずれも雨の悪コンディションの中、
まずまずの走りを見せて決勝に進出しました。

まだまだ各選手ともに手探り感が強いという感じがしましたが、
やはりオリンピックに向けて各選手ともに虚々実々の駆け引きが始まったと思わせてくれました。

やり投げは男女ともに最終の一投で逆転が起こり、
男子は新井が7連覇、女子は佐藤が優勝を果たしました。

今回は長距離競技は行われないため、
短距離に注目が集まっていますが、
決勝は非常に面白いことになりそうですね。

オリンピックに向けて、
男子4×100mのリレーの選考が注目されますが、
さてどうなるでしょうか。


一方、辰巳国際水泳場ではインカレ、
全日本学生選手権が行われ、
病気からの復活を目指している池江璃花子選手が出場。
女子50m自由形決勝で見事に4位入賞、
復活を印象付けました。

まだまだ本格的な復活は先でしょうが、
元気に泳いでくれている姿を見ると、
なんだかとてもホッとしますね。

彼女の笑顔、
いいですね。


来年夏のオリンピックに向けて、
陸上も水泳も、
だんだんシビアな競争になってくることでしょう。

コロナ禍で本当に調整が難しいと思いますが、
アスリートの皆さんには、
心からエールを送りたいです。


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