ラグビー元日本代表 湯原祐希 まさかの急死。

～サンケイスポーツより～
ラグビーのトップリーグ、東芝は３０日、同チームのＦＷコーチを務めていた２０１１、１５年Ｗ杯日本代表の湯原祐希（ゆはら・ひろき）さんが２９日に死去したと発表した。３６歳だった。

あの日本代表の湯原が、
トレーニングでエアロバイクを漕いでいる時に突然意識を失い、
そのまま還らぬ人となりました。

信じられない。。。。

信じたくない。。。。


湯原と言えば、
代表では縁の下の力持ち的な存在で、
チームがピンチの時に駆けつけるという印象が強いのですが、
東芝ではバリバリのＨＯとして活躍しました。

東芝（当時は東芝府中）のＨＯと言えば、
何と言っても薫田が思い起こされるのですが、
その薫田を継ぐ存在として力を尽くしてくれた湯原。

東芝ブレイブルーパスと言えば、
ワタシの一押しのラグビーチーム。

当時住んでいた地元という事もあって、
９０年代、００年代は本当によく秩父宮、国立（元の）などの競技場に通いました。

最近は競技場に足を運ぶことも少なくなっていましたが、
それでも年に１、２試合は必ず東芝のゲームを目にしていて、
その中には常に湯原選手の存在がありました。

東芝も不祥事の影響もありすっかり低迷していますが、
そんな中でも「名門の矜持」を見せてくれることもあり、
期待をもって今後を見ているところです。

廃部や身売りが取りざたされたこともありましたが、
そんな厳しい中でも黙々とプレーをし続ける姿は、
頼もしかった。

まだリーチは残ってくれていますが、
大野均が引退し、湯原もこういうことになってしまって、
本当に厳しい、厳しすぎる。

１０年ほど前に渡辺が突然死去したニュース以来の、
本当に衝撃を受けるニュースです。

どうか安らかに。

それにしても、若すぎる。若すぎるよ！
悔しいぜ、本当に。