週末は結構ヒマでした。
観戦の予定もなかったし、
他の予定も全くなし。
という事で家で骨休めをしていたのですが、
毎度毎度やっている大谷のトピックスを見ながらふと思いました。
「やっぱりLAは、ドジャースが最も人気があるなあ」
そういえば先日オレンジカウンティ・レジスターにも、
南カリフォルニアはやっぱりスポーツの楽しみがたくさんある地域だ!
というような記事が出ていました。
そこでふとワタシ、
考えたんですが。。。。。
全米の各都市で、
いろいろなスポーツの熱狂的なサポートがありますが、
「いったいこの都市は、なにタウン?」
なんて事を、考えていました。
例えば有名なところでは、
セントルイスは完全な「ベースボールタウン」じゃないですかね。
古くから野球のカージナルスが本拠地としているこの都市は、
明けても暮れてもカージナルス・・・・・って感じです。
NHLのブルースや、かつてはNFLのラムズもいましたが、
やっぱり人々の関心は野球一択・・・・・
なんじゃないでしょうかね。
一方ピッツバーグは、
こりゃあもう、
誰がなんと言おうと「フットボールタウン」に間違いはありません。
強豪・スティーラーズの本拠地だもんね。
強くても弱くても(弱かったときはあまりないけど…)、
スタジアムはいつも満員で、熱狂的な応援をしています。
黄色いタオルをぐるぐる回して応援する様、
何十年経っても変わりませんね。
NFLの熱狂的な年は多数存在しますね。
今季2年連続でスーパーボウルを制したカンサスシティも、
典型的なフットボールタウンです。
明けても暮れても、チーフス、チーフスってね。
MLBのロイヤルズも存在しますが、
その熱狂ぶりは全く「これが同じ都市なのか?」と思っちゃうぐらい違いますね。
スーパーボウルを争ったサンフランシスコも、
やっぱりNFLタウンですね。
MLBのジャイアンツやNBAのウォリアーズもあり盛り上がっていますが、
やっぱり「49ersだよなあ」と思っちゃいますね。
しかし同じカリフォルニアでも、
南カリフォルニアのLAでは、
やっぱりドジャースがNo1じゃないかと思います。
それとレイカーズも大人気なので、
ドジャースとレイカーズが双璧・・・・ですかね。
LAはやっぱり、昔からフットボールの人気は他の都市に比べるとイマイチ・・・・と感じていました。
現在はラムズとチャージャーズがいますが、
どちらも本拠地の試合でも、
熱狂的なファンの多い相手との試合だと、
相手のファンの方が声援が多かったりしますもんね。
49ersとやるときなんかいつも、
「どっちのホームなんじゃい」
と思っちゃったりしますね。
野球で思い浮かぶのは、
他にはオリオールズのあるボルティモアとか、
レッドソックスやヤンキースなんかですかね。
トラディショナルなチームが、
今も変わらずファンの熱狂的な支持を受けているというイメージですね。
ボストンはやっぱり、
レッドソックスですよね。
新世紀に入ってからは、
NFLでペイトリオッツが王朝を築いていましたから、
人気は二分されているかもしれませんね。
いやっ、セルティックスもいるから、
ボストンの人たちは、1年じゅうオフシーズンっていうのはないのかもしれません。
しかしアメリカ人のスポーツ好きは、
「野球が好きだからサッカーは見ない」「サッカーは興味があるけど野球は」
なんていう人のほうが少ないイメージがあり、
たいていの人は4大メジャースポーツの2つや3つは、
楽しく見ている感じがしますね。
それだけスポーツ文化が、
成熟しているということだろうなんて思いますね。
ニューヨークはなんといってもヤンキースだと思いますが、
いい感じでいつもいろんなスポーツイベントやっていますから、
様々なスポーツを楽しんでいるんでしょうね。
いいなあ。。。。
シカゴはどうなんだろう?
やっぱりブルズかなあ。
明確な「都市の色」はない感じがしますね。
カブスもホワイトソックスも、
結構愛されているしね。
NHLのブラックホークスも、伝統のあるいいチームです。
同じく五大湖のほとり、
デトロイトは、
野球がタイガースで、フットボールがライオンズなんですよね。
何だか日本のファンからしてみると、面白い。
でも一番応援されているのは、
レッドウィングスかな?!
いやっ、ワタシの中では永遠の強豪、ピストンズか。
マイルハイシティ・デンバー(コロラド)もたくさんプロスポーツがありますが、
街の一番のお気に入りはNFLのブロンコスでしょうね。
野球のロッキーズは、結構厳しい状況だと思います。NHLのアバランチはどうかな?
マイアミはマーリンズが浮き沈みの激しいチーム運営になっているから、
やっぱりドルフィンズでしょう。ヒートも強いから、いいかもね。
同じくフロリダの都市、タンパは、
NFLのバッカニアーズかな。MLBのレイズは、どんなものなんでしょう。
すぐ近くには、オーランド・マジックもいますがね。
テキサス州、ダラスは、
昨季MLBでワールドチャンピオンになったレンジャーズもいるものの、
やっぱり「アメリカズチーム」NFLのダラス・カウボーイズで間違いありませんね。
ここのファンも熱狂的ですね。
ワタシが驚くのは、オーナーのジェリー・ジョーンズがまだまだバリバリに元気なこと。
う~ん、生命力にあふれとるなあ。
フェニックスは、
アリゾナ・カージナルスが毎年弱いので、
野球とかバスケにファンの注目がシフトしていますよね。
ダイヤモンドバックスがワールドチャンプに輝いたときは、
盛り上がりましたよね。
サンズも強豪として名をはせるチームですから、
冬から春にかけては、ゴルフと一緒に盛り上がります。
それにしても。。。。。
アメリカはメジャーな4大スポーツだけで、
120チーム以上のプロチームがひしめき合っているのかあ。。。。
やっぱりスポーツ大国ですね。
しかもそのどのチームもが、
まずビジネスを中心に物事を考えて、
スポーツをファンに提供しているってことなんですから、
凄いですよね。
そしてそこに、
だんだんと長い年月をかけて、
スポーツ文化として根付いていっているって感じで、
都市とチームが切り離せなくなっているという事なんですね。
まあしかし、
その都市で稼げないとなると、
あっという間に移転やチーム売却が現実となりますから、
その割り切り方もちょっと日本人にはついていけない部分もあります。
しかしながら。。。
スポーツが文化として根付いているって、
ワタシなんかから見ると、
ホント素晴らしくて、うらやましいことです。
なんて言いながら、
こんなしょ~もない記事書いちゃいました。
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