4・25 米・ラスベガス ~ESPN~
◇WBA、IBF&WBO世界バンタム級王座統一戦 12回戦
WBA&IBF王者・井上尚弥(大橋) vs WBO王者・ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)
いよいよ決まりました。
井上尚弥の次なる戦い。
これからの主戦場はアメリカ。
その手始めの試合が、
この王座統一戦というところがさすがにPFPトップを狙う「世界のモンスター」ですね。
相手のカシメロは強打で鳴らすファイター。
井上とは噛み合ったファイトになることは必至です。
自分でWBSSを負傷で回避しておきながら大言壮語を繰り返し井上尚弥を挑発し続けたテテをぶっ倒して這い上がってきたカシメロ。
決して楽な相手ではありません。
井上尚弥は最近のインタビューでは、
今後の目標はこの階級での4団体の統一たと明確に述べています。
今回の統一戦を制せば3団体の統一となり、
この目標に早くも王手をかけることになります。
是非スカッと勝って
目標に近づくとともに、
アメリカのファンに「軽量級の面白さ」を示して欲しいですね。
期待しています。
カシメロのファイトをいくつか見た上で、
この試合井上尚弥が通常のコンディションで臨むことができれば3〜5ラウンドでのKO勝ちと予想しています。
本決まりになると、
待ちきれなくなってしまいます。
まさかラスベガスまで行くことはできないので、
テレビでの観戦となりそうですが、
コーフンの夜(?)を過ごせそうですね。
それはそうと、
村田諒太のカネロとの戦いはどうなったんでしょうか?
5.24 埼玉スーパーアリーナ
ということがまことしやかに流れているのですが、
まだワタシは眉にツバがついたままです。
早く「日本ボクシング史上最大のビッグマッチ」が正式に発表になって欲しいものです。
これが決まったら、
ワタシの頭の中、
オリンピックどころではなくなっちゃいそうですか。。。
どうなることやら。
いずれにしても井上チャンプ、
またスカッとするファイト、
期待しています。
井上尚弥の防衛戦、楽しみですね。
井上自身はグアムの合宿に出発する前にコメントを出して、最大級の警戒をしているという事を言っていて、それをマスコミが大きく報じていました。
相手のことを極大まで大きく見せて・・・・・という、マスコミお得意のあれです。
しかしワタシはこの記事を読んで、井上の強さの一端を垣間見た気がしました。井上はどんなにすごい相手が目の前に現れても、またどんなに実力差のある相手でも、試合前は相手を正しく恐れるという感覚を持っていますね。侮りもしないし、恐れすぎてもいない。そしてその相手に対して正しい分析をして、そこからその相手に対峙するときの動きを、それこそ何種類も頭の中でシュミレーションすると語っていました。
それこそが井上尚弥の、パンチ力やフィジカルだけでない、最も優れているところだと思っているのです。相手を侮り切っていたタイソンが、負けるわけのない相手に東京ドームでマットに這いつくばらせられたシーンが脳裏に浮かびますが、井上についてはそういったことは全く思い浮ばないですね。
この試合も、心配していません。我々が想定外だと思う出来事が試合中に起これば、その時に井上尚弥の真価が現れてくると思っているので。。。。。。
村田については、もう少し静観するしかないかな・・・・・と。参戦するために、お金貯めとかなきゃ、いけません。
東京五輪のチケットが軒並み外れてしまった分を、そっちに回そうかな。。。。
いまからワクワクがとまりません。
なにやら言いたい放題言ってますね。
イノウエよりテテの方が上だ。とか。。。
なにを根拠に?笑わせてくれます。
あんな脆いテテと比べてくれるなと言いたいとこです。
ヤツも周りが言っているほどでも無いように思います。
雑な印象で、カウンターを合わせやすそうかな。
あと、勢いづかせると厄介かな?といったぐらいですかね。
テテがそうだったように、大口を叩くほど負けたときの滑稽さが際立つのにね。
ま、あのよく喋る口をなんとか塞いで欲しいものです。
この調子乗りをぶっ飛ばしたら次はIBFの指名試合で、年末に日本でWBC。
とまあ、このようにすんなりと事が進んでほしいですねえ。
とにかく不用意な一発はもらわないように!
村田はどうなんでしょ。
報じているメディアがデイリー新潮の1社だけという。。。
試合日時も5月24日と言い切ってます。ホンマかいな?
それにしてもアルバレスねえ。
来たら来たでそれはスゴイ事ですが・・・
さて、どういう展開になるんでしょうか。
まめちち様と同じく、ワタクシの眉にも唾がベットリ付いてます。
気になるとこですね。