SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

錦織圭と大坂なおみのいない全豪・・・なんかつまらん

2020年01月31日 | テニス

森林火災の影響が色濃く残る、
今年のテニスの全豪オープン。

昨日はジョコビッチがフェデラーを破っただの、
ナダルは敗れ去っただの、
上位に来ると強豪同士の戦いになりますから、
面白くなってきますね。

ワタシもテニスは見るのもするのも好きな性質ですから、
グランドスラム大会はよく手に汗握っています。

が・・・


何か今大会、
燃えるものが少ない。
見ていても淡々としている自分がいる。

なんでかなあ・・・
と思っていたら、
やっぱりあのせいですよ。

日本の誇る錦織圭と大坂なおみ、
この二人が上位まで行って活躍しないと、
なんだか「何とかの抜けたサイダー」みたいになっちゃっていて、
イマイチ盛り上がらんなあ・・・・・の感がぬぐえません。
(それにしても表現が古いね・・・・カビが生えちゃうぐらい。いえいえ、自覚してますよ、自分でも)

テニスは日本人がグランドスラムのタイトルに絡むなんてこと、
考えられない時代が長かったので、
見る方の「お作法」として、
「自分の好きな選手を見つけて応援する」
ってことをずっとやってきたので、
そういうことが自分自身に身についていると思っていたのですが。。。。。。

やっぱり最近は、
錦織と大坂がタイトルを争うようになってきたので、
何だか見方が「オリンピックを見るみたい」になってきちゃっているという事なんでしょうね。

『日本人選手の金メダルを願って、応援する』
なんていう。

そういう見方はしていないつもりだったのですが、
知らず知らずのうちに「母国のヒーロー」については、
そういう見方になっちゃうんでしょうね。

そんなことを、
図らずも思い知らされた、
今年の全豪オープンです。


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