SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

交流戦終了後 今年も。。

2019年06月26日 | プロ野球

昨日の楽天–広島戦を持って、
今年も交流戦が終了しました。

この4週間、
やっぱり面白かったですね。
始まってから15年、
交流戦はすっかりこの時期になくてはならないものと、
なりつつあるようです。

それにしても、
今年も悲喜こもごもがありましたねぇ。

SBが今年も例年通り強くて、
なんと8度目の優勝。
15年で8度って、
半分以上じゃないですか。
なんたる強さ。

あれだけ戦線離脱している選手がいても、
なんてことなく勝っていく様は、
やっぱり〝黄金時代〟というか、
〝絶対王者〟というか、
すごさしか感じません。

「強者の矜持」
みたいなものを、
その戦いぶりから改めて感じることができた、
この3週間の戦いでした。

そんなSBに引っ張られて、
やはり今年もパ・リーグが強かった。
セでも巨人が素晴らしい戦いを見せたり、
D eNAが頑張ったりということがあったものの、
相対的にはパのチームがいい戦いをしていましたね。
オリックスの強さなんていうのも、
光っていました。
あれだけ素晴らしい投手を揃えていれば、
もしかしたら守りの野球が基本のセ・リーグにいれば、
もっと上に行けるんじゃないか?
そんなふうに思って見ていました。
ひょっとすると、
後半戦の台風の目になるかもしれません。

一方でこの交流戦でコンディションを大きく落としたのが広島。

交流戦前の5月にあれだけ勝ちまくったのに、
交流戦に入るとまるで開幕直後の戦いに戻ったかのような、
迷いが感じられる戦いで黒星を重ねてしまいました。
うーん、
どうしたんでしょうね。

とにかく看板の打線が湿ったことと、
接戦を落とし続けたことが大きく、
セ・リーグ首位の座を巨人に明け渡してしまいました。
まぁ、
昨日ようやくいい形で勝って締めることができたのは、
今後の戦いを見据えた上ではとても大きかったように思います。
ここから、立て直しですよ!

パ・リーグでこの交流戦をかなり苦手としている西武のファンとしては、
この交流戦というのは、
いつも終わってみたらものすごく差が開いていた〜(特にSBとは)
という嘆きを持っていつも終わるのが定番なんですが、
今年はまあ、そこそこで終わったので良しとしているところです。

これから夏にかけて、
いよいよ戦いも苛烈さを増していくことになります。
オールスターファン投票の結果も出ました。

これからは加速がついたように、
あっという間にペナントレースも過ぎ去っていくというのがいつも感じること。
まあ、7月には高校野球も始まるので、
プロ野球へのフォーカスも少なくなってくるからというのもありますが。。。

いよいよ始まる夏の陣、
その前の〝他流試合〟
今年も十分に堪能しました。

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