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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

技巧派投手 球の出し入れの妙を堪能

2013年06月01日 | プロ野球






昨日は券があったので、
フラフラと西武ドームへ。

交流戦の西武vsヤクルトを楽しんできました。

先発投手は、
西武がケガから復帰の牧田。
ヤクルトはエース石川です。


 


両投手とも、
ガタイがいいわけでもなく、
140キロ超の球を投げるわけでもありません。
オマケに、ものすごい変化球もなし。

しかし、
両投手ともプロの世界で見事に“エース”を張るほどの投手。

なぜ?

それは、
球のキレとコントロールの妙があるから。

キレのいい球が内外角にピシピシと決まるサマ、
楽しみに見学しました。

幸い昨日は、
シートがネット裏近くだったため、
両投手の『微妙な球の出し入れ』というもの、
十分に堪能しました。

昨日の両投手の投球は対照的。
牧田は絶好調で6回2死までパーフェクトピッチング。
負傷で1回登板を飛ばしたのが功を奏した様で、
球の走りがとにかくいいというピッチングでした。

対する石川は、
初回からピンチの連続でしたが、
そこからのピッチングは見事でした。

両投手共に相手をゼロに抑え切る素晴らしいピッチングでマウンドを後にしましたが、
どちらの投手にも勝ち負けはつかず、
後から出てきたガタイのいい、
145キロ超の速球を投げるピッチャーがバカバカ打たれて試合が決するところが野球の面白いところですね。

やっぱり、

『ピッチャーはスピードじゃねえなぁ』

をまたまた意識させられる、
昨日の試合でした。

まぁ、
最後は西武がサヨナラ勝ちしたし、
ファンであるヤクルト・畠山もいいところで打ったし、
ワタシにとっては、
とても面白い試合となりました。


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