SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

明るい話題にしようよ

2013年02月01日 | スポーツ全般

どうもここのところ、
明るい話題のないスポーツ界。

体罰・暴力と指導ということで、
年明けから大阪市立桜宮高校の問題が大きくクローズアップされましたが、
今度は『日本スポーツの中心』ともいうべき柔道界で、
ナショナルチームの監督・園田氏の暴力問題が発覚。

そしてそれをひたすら隠し通そうとした全柔連に対して、
女子の代表選手たちが連名で【NO】を突きつける形となりましたね。

なんというかまあ、
柔道も勝っているうちは問題が表面化しないのですが、
負けはじめると出るわ出るわ・・・
の状態になってきています。

日本の国技であり、
何人もの人が国民栄誉賞に輝いている柔道という世界。

もちろん格闘技の世界ですから、
練習時のしごきなどは日常茶飯なのでしょうが、
何ともまあ…・分からん世界です。

しかしこの問題は、
起こっている場所が場所だけに大きくクローズアップされていますが、
桜宮の問題とは分けて考えるべきだと思いますけどね。


そして今日のスポーツ面、
柔道の問題の下にベタ記事として、
日本学生野球協会が10の高校に対してその不祥事の処分を発表した記事が載っていました。

その中にも、
何ともやりきれない『どアホ』な事案も報告されています。

兵庫県の高校で、
野球部員が路線バス内で知的障害者に嫌がらせをして、
その様子を動画撮影してYouTubeにアップしたという事案です。

人間として、悪質すぎます。

そして、これに対する処分が、
7月5日までの対外試合禁止だそうで、
ワタシはあ然としました。

ということは、
夏の大会には出場する、
ということを意味しているんですから。

どんな顔をして、この夏
『汗と涙の高校生』
を演じるのでしょうか、この選手たち。

こういった者たちに対しても指導者が『鉄拳制裁』することが全く禁じられるなら、
それはそれで問題だと思いますがね。


まあ、
昨日は大横綱・大鵬の告別式も行われました。

本当に一時代の終わりを告げる寂しい事柄ですが、
政府が『国民栄誉賞』を贈る検討をしているというのを聞いて、
ちょっとホッとしています。

その日本という国に対する大きな貢献に、
報いてほしいと思っています。


さて、
暗い、嫌な話題ばかりが並びますが、
本来スポーツ(特にプロスポーツ)は、
『日頃のいやな事』をひと時でも忘れさせてくれるという効用もあるはず。

そんな明るく楽しい話題が満載になるように、
願わずにはいられません。



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