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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

U-22サッカー日本代表 好発進

2011年09月22日 | サッカー

A代表、なでしこと来て、
今度はU-22日本代表がロンドンオリンピックに挑むアジア最終予選、
昨日はじまりました。

全国的に大荒れで、
ドーム球場でのプロ野球も中止になった昨日、
鳥栖で行われたこの試合の画面からは、
穏やで何事もなかったように行われているサッカーの試合が映し出され、
なんだか不思議な気がしました。

実は鳥栖で行われていること、
知りませんでした。

埼玉?大阪?それとも新潟あたり?

そんなことを思って前半の途中から見始めたのですが、
途中で会場が鳥栖だと知って、
ようやく納得できました。

試合内容はともかく、
とりあえず1勝を挙げて勝ち点3を奪ったこと、
良かったと思います。

課題はいろいろあると思いますが、
予選なんですから終わった時に勝ち点で2位を1でも上回っていればいいんです。
1-0でも100-0でも勝ちは勝ち。

そういう意味では、
本当によかったと思います。

後半投入された永井を生かすような展開になれば、
もっとチャンスは広がっていくんでしょうね。

アウェーで攻め込まれる展開になった時こそ、
彼の快足は生かされる気がしますね。
そういう意味で、
彼は日本の”ジョーカー”でしょう。

本領発揮の場面、
本最終予選でも早く見てみたい気がしますね。

いずれにしても、
3つの『絶対に負けられない』予選が次々に行われるサッカー界。
代表の試合から目が離せませんね。



さて、
もう一つのW杯であるラグビーW杯。
5連勝と”カモ”にしていたトンガに、
本番でまさに【完敗】。
その厳しさをひしひしと感じさせられてしまいました。

これでまたも予選プール敗退が決定。
世間の興味を引く前にまたも終戦。

最終戦は意地を見せてくれるものと期待していますが、
ラグビー界はまた”2歩”ぐらい後退した印象です。

昨年から吹いていると思っていた『追い風』も、
シュルシュルと音を立てながら、
彼方に去ってしまいました。

今後始まる苦難の道に、
思いをはせています。

テレビでも放映されないし、
あのNumber誌にもめったに取り上げられることはなくなりました。

『衰退』

この文字が現実味を帯びてきたなあと、
勝手に考えています。

アメフト、ラグビー

こういった楕円球の競技、
ワタシは大好きなのですが、
世間の興味の対象からは年々外れていってしまうようですね。

寂しいことです。

でも、
応援していきますよ~ これからも。

ということで、
カナダ戦が終わった後に、
ラグビーW杯の総括を書く予定です。

何とか1勝を挙げてください。


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