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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

カープの勢いが、止まらない!

2014年04月25日 | プロ野球

プロ野球開幕から約1か月。

セ・リーグは、
大本命の巨人と、
両助っ人を軸として予想以上の打線の破壊力を誇る阪神が好調に立ち上がりましたが、
その上を行くのが赤ヘル軍団、広島カープです。

ある程度カープの上昇気流は予想されていましたが、
それにしても投打に絶好調。

昨日の勝ちで、
ついに貯金は10となりました。

貯金が二ケタなんて、
いつ以来の出来事でしょうか。


戦い方はいたってシンプル。

強力投手陣が試合を作り、
若さを前面に出した攻撃陣がチャンスを的確にとらえるというもの。

『王道野球』
ともいえるいい戦いぶりですね。

勝ち始めるとともに、
ファンの数もうなぎ上りとなっているようです。

『プロ野球あるある』のカープ編で、
『広島のファンは無党派層が多い』
というのがあったそうですが、
実に言い得ていますね。

パ・リーグファンのワタシから見てもそうです。
パのファンの多くが、
『セで応援するとしたら、広島かな?!』
と言っていますからね。

何だか応援しがいのあるチームなんでしょうね。

そういうワタシだって、
今シーズンで最も注目しているのはカープだったりします。


『熱狂的だが冷めやすい』
本チャンの広島在住のカープファンも、
今年は最後まで応援の熱を冷ます暇がないって感じがしますね。

昨日は、
あの東海大相模出身の田中広輔が初ホームラン。
横浜DeNAの荒波といいこの田中といい、
高校時代からよく知られた選手なのに、
大学、社会人と進むもなかなかプロから声がかからず、
紆余曲折を経てようやくプロ入りを掴んだ選手が活躍すると、
感慨深いものがありますね。
特に元神奈川高校球児ですしね。

大瀬良君も、
2勝目&タイムリーという派手な活躍ぶり。
ローテの一員として、
しっかりとした投球を見せてくれています。

巨人から『人的補償』でカープ入りした一岡投手は、
FA移籍の大竹よりも『トータルでは得したんじゃないか』という様な、
8ホールド、11試合で防御率0.00という大車輪の活躍。

既にカープのブルペンに、
なくてはならない存在となっています。

そして野村采配。
なかなか今年は、
冴えているような気がします。

巨人、阪神という、
『巨額予算をふんだんに使う、ビッグネーム』に、
生え抜きたたき上げ軍団のカープが真っ向から立ち向かう姿、
日本人の心にグッときますねえ。

ということで、
『にわかファン』
のワタシも、
『カープの試合、見にいこっかなあ』
なんて思っているところ。

この快進撃、
どこまで続いてくれるでしょうか。


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