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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球 MVPは村上(ヤ)と山本(オ)  新人王は大勢(巨)と水上(西)

2022年11月29日 | プロ野球

日本シリーズが終わり、
その後各球団は秋季キャンプ、
そしてサムライジャパンの壮行試合にFA選手たちの去就。。。。

プロ野球もストーブリーグとはいえ、
話題には事欠きません。

そして先週末、
今年のMVP、そして新人王、ベストナインなどが決まり、
選手たちはつかの間のオフを楽しんでいます。

昔はこの時期、
球団で温泉にリハビリを兼ねて出かける・・・・なんていうのが恒例行事で、
よく温泉につかって笑顔を見せる選手たちの写真が、
スポーツ紙を飾ったものです。

さて、
今年のMVPは、
セパともに「言われなくてもわかる」ぐらいのすごい選手がいたので、
すんなりと決まりました。

セ・リーグは言わずと知れた、
史上最年少の三冠王にしてあの王さんの本塁打記録を破った村上が2年連続の受賞。
その超絶な活躍ぶりは、
まさに「一世を風靡する」趣があります。

パ・リーグは、
超絶なるマウンドでのパフォーマンスで日本一まで突っ走った、
オリックスの山本が2年連続の受賞となりました。

両選手ともに、
「球史に名を残す」選手です。

近い将来、
両選手ともにMLBへの移籍を希望していますから、
日本で見られるのもここ数年限りとなることでしょう。

彼らが今後も、
どのようなパフォーマンスを見せ続けてくれるのか、
本当に興味津々です。


一方新人王は、
セ・リーグは断トツで巨人の守護神となった大勢が受賞しました。
一生に一度のチャンスである新人王。
巨人はずっと「大卒の本格派投手」をドラ1で指名するという流れでしたが、
その成果はなかなか現れては来ませんでした。

しかしながら、
大勢はその負の歴史を断つ、
見事なパフォーマンスを見せてくれました。

すでに巨人という枠からはみ出て、
サムライの守護神として君臨するかもしれません。

パ・リーグは西武の水上。
育成から這い上がっての新人王受賞はパ・リーグ初。

こちらも昨年の終盤から、
あれよあれよという間に西武の中継ぎの柱としてのポジションを確立し、
今年も前半から中盤戦での活躍は素晴らしかった。

しかし彼に対しての心配は、
大事な後半戦で前半とは全く違うマウンドでの姿を見せてしまったこと。
疲れ、そして相手に慣れられて、
パフォーマンスを落としてしまいました。

さて、
来季はどちらの水上が出るのか?

「試合終盤でのつなぎは盤石」と言われた前半戦から、
中継ぎ・抑えが軒並み疲れて打たれ出し「試合終盤に逃げ切れない」ここ数年の西武の”本来の姿?”が顔を出した終盤戦。
投手陣の整備は、ホントにできたのか否か?
西武が来年戦えるのか否かは、
その辺にかかっているのではと思っています。
(打線はかなり悪くなることが予想されますし。。。。。)


いずれにしても、
今のプロ野球、
投手は山本、打者は村上。

この一択で間違いないという事ですね。

是非来春のWBCでも、
大谷やダルビッシュと融合して、
この二人の超絶なパフォーマンスが見たいですね。
期待していますよ。



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