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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ワッシー やったぜ!またまた夢の部屋へ

2018年01月25日 | 相撲

大相撲初場所11日目。
快調に全勝で飛ばしていた横綱・鶴竜が、
関脇の玉鷲に敗れ、
土がつきました。

今場所は足の怪我を抱えていまひとつ元気のなかった玉鷲ですが、
この日は見違えるような見事な出足を見せて圧倒。
やっぱり、ここというときはやってくれる男ですよ、玉鷲は。

あのブチかましからの出足は、
どんな相手にも、誰にも、どんな状況でも「忖度」は一切なし。
そんなキップのいい相撲、
惚れますね。

そしてそのあとは、
お楽しみのインタビュールーム。

玉鷲が自ら「夢の部屋」と呼ぶその場所で、
昨日も満面の笑みを湛えながら“嬉しい”と話す姿は、
本当に微笑ましい。
嫌な問題ばかりが取りざたされる大相撲にあって、
一服の清涼剤になっていますね。

しかも昨日は、
玉鷲の前に、
こちらもワタシのお気に入り力士である荒鷲のインタビューも行われていましたから、
たまらん1日になりました。

両力士とも、
おめでとう。

さあ、
いよいよ場所も終盤戦。
今日は玉鷲が一敗の栃の心と激突です。

玉鷲、荒鷲、栃の心、嘉風。。。

こういった、
ややもするとバイプレーヤーと思われがちな力士が元気だと、
本当に場所が盛り上がりますね。

今場所は、
鶴竜以外がイマイチな上位陣、
そして若手4人衆の御嶽海、阿武咲、貴景勝、北勝富士も星が上がりませんが、
その他の力士の活躍が、
相撲に活気をもたらしてくれていると思いますね。

そらから、
長らく低迷していた逸ノ城が、
ものすごい“大きな相撲”を引っさげて帰ってきてくれたのも、
嬉しいことです。

逸ノ城は、
一躍『次の大関候補』のフロントランナーに、
躍り出そうです。
『進撃の巨人』
帰ってきましたね〜。

ということで、
優勝争いは鶴竜と栃の心の2人に絞られてきた感もありますが、
最後まで様々な力士の奮闘ぶりに、
歓声が止むことはなさそうです。

やっぱり大相撲は、
土俵の中でいい戦いをしてこそ、
ナンボですよ。


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