第９３回全国高校野球選手権大会 代表校診断

≪第９３回全国高校野球選手権大会　代表校プロフィール≫
　　　　　　　　　　　　　　　　投　　　攻　　　守　　総　　ランク　　　　　　寸評　
北北海道　白樺学園　（２）　　　８５　　８０　　８０　　８０　　Ｃ　　層の厚い投手陣とチャンスに強い打撃陣で、甲子園１勝を目指す。
南北海道　北海　　　（３５）　  ８５　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　安定感増した玉熊の右腕。打線の底上げに成功し、上位進出をもくろむ。
青森　　　光星学院　（５）　　　９０　　９０　　８５　　９０　　Ａ　　川上-田村の中軸の破壊力は脅威。エース秋田も安定し、今年は”狙う”
秋田　　　能代商　　　（３）　　 ８５　　８０　　７５　　７５　　Ｄ　　５試合を投げ抜いたエース保坂にかける。去年の悔しさを何とか晴らす。
岩手　　　花巻東　　　（６）　　 ８０　　８５　　８５　　８０　　Ｃ　　接戦をことごとくものにする粘り強さ。エース大谷復調ならば十分に戦える。
山形　　　鶴岡東　　　（３）　　 ８０　　８０　　７５　　７５　　Ｄ　　古市-佐藤亮のつなぎでしぶとく逃げ切る。打線もしぶとさを出せるチーム。
宮城　　　古川工　　　（初）　　８５　　８０　　８０　　８０　　Ｃ　　難敵・東北破り悲願の初。エース山田で強豪相手に狙うアップセット。
福島　　　聖光学院　 （８）　　 ９０　　９０　　９０　　９０　　Ａ　　エース歳内に強力打線で初Ｖへ。被災地にエールを送る戦いを誓う。　　
茨城　　　藤代　　　　 （２）　　 ８５　　８０　　８５　　８０　　Ｃ　　鵜沢の粘り強い投球と驚異の反発力で２度目を掴み取る。　
栃木      作新学院　　（７）　　８０　　８５　　８０　　８０　　Ｃ　　強力打線が看板。最年少の戸張監督で名門復活を果たす。
群馬　　　健大高崎　（初）　　 ７５　　８０　　８０　　７５　　Ｄ　　全試合つなぎで凌ぐ投手陣。大技・小技で得点力がアップした打線で勝負。
埼玉　　　花咲徳栄　（２）　　　８５　　８５　　９０　　８５　　Ｂ　　エース北川支える堅い守備。強豪撃破して、かなりやれるとの手ごたえ。
千葉　　　習志野　　　（８）　　 ９０　　８５　　９０　　９０　　Ａ　　在原・木村・泉沢の強力投手陣。打撃も活発で、名門は候補の一角へ。
東東京 　 帝京　　　　（１２）　　９０　　９０　　８５　　９０　　Ａ　　復調したエース伊藤で勝負。看板の打線と１年生捕手にも注目。　
西東京   日大三　　　（１４）　 ９０　　９５　　９０　　９５　　A　　吉永復調でチームに手ごたえ。優勝候補筆頭で望む結果を残したい夏。
神奈川　 横浜　　　　（１４）　　８５　　８５　　９０　　８５　　B　　柳－相馬の必勝リレー。接戦に強く、ニュー横浜でのお目見え。
山梨　　　山梨学院　（５）　　　８５　　８５　　８０　　８５　　Ｂ　　毎試合２ケタ安打の爆裂打線。エースは伸びる速球が武器。
静岡　　　静岡　　　　（２２）　　８０　　８５　　８５　　８０　　C　　伝統の強打は健在。得意の打ち合いに持ち込み勝機見出す。
愛知　　　至学館　 　（初）　　８０　　８５　　８０　　８０　　Ｃ　　常に劣勢を強いられながら勝ち上がる。何かを持っているしぶといチーム。　　
岐阜　　　関商工　　 （初）　　８５　　８０　　８５　　８５　　Ｂ　　大垣日大、大垣商を連破した侮れない力。しっかり投げて確実に点を取る。
三重　　　伊勢工　　（２）　　　８５　　７５　　８０　　８０　　C　　エースで４番の中川が軸。久しぶりの出場で、１勝を狙う。
新潟　　　日本文理　（６）　　 ８５　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　攻守に高いレベルでまとまり、厳しすぎる県大会を突破。全国制覇狙う。
長野　　東京都市大塩尻（初）８０　　８０　　７５　　７５　　Ｄ　　延長１３回の激闘を制して初の栄冠掴み取る。必勝リレーで凌ぐ野球。
富山　　　新湊　　　　（５）　　 ７５　　８０　　８０　　８０　　Ｃ　　新湊旋風の再現なるか。アルプスの大声援に乗って躍動！
石川 　　金沢　　　　　（１３）　９０　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　１５０キロエース釜田で勝負。打線にパワーが付き、打ち負けない力も。
福井　　福井商　　　（２１）　　８５　　８５　　８０　　８５　　B　　ライバルとの厳しい戦い制し連続。新監督の初陣、何とか勝ちたい。
滋賀　　八幡商　　　（７）　　　８５　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　エース吉中を打線が鋭く援護。北大津に完勝し、波に乗っている。
京都　　龍谷大平安（３１）　　８５　　９０　　８５　　８５　　Ｂ　　２年生中心のパワーで２年ぶり。どんなタイプの投手も打ち崩すと自信満々。
大阪   東大阪大柏原（初）　　８５　　８５　　８５　　８５　Ｂ　　バランス抜群の好守。大阪桐蔭の壁を、ついに破ったぞ。
兵庫　　東洋大姫路　（１２）　９５　　８５　　９０　　９０　　Ａ　　大会屈指のエース原を擁し、難敵次々に打ち破り栄冠。
奈良　　智弁学園　　（１６）　９０　　９０　　８５　　９０　　Ａ　　県大会は圧勝に次ぐ圧勝。注目のエース青山と破壊力満点の打線でＶ争いへ。
和歌山 智弁和歌山　（１９）　８５　　９５　　９０　　９０　　Ａ　　今年も大会屈指の打線で臨む夏。投手陣が踏ん張れば、一気に３度目のＶも。
岡山　　関西　　　　（８）　　　９０　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　苦しんでつかんだ春夏キップ。春の屈辱を晴らすと意気盛ん。
広島　　如水館　　　（７）　 　８５　　８５　　８０　　８５　　Ｂ　　接戦ものにして２年ぶり。レベルの高い広島でもまれた力を大舞台で見せる。
山口　　柳井学園　　（初）　　８５　　７５　　８５　　８０　　Ｃ　　６試合２失点のエース谷沢。打線は足を絡めて得点を奪う。
鳥取　　鳥取商　　　（２）　　　８０　　８０　　７５　　７５　　Ｄ　　接戦にめっぽう強く、２度目の登場。いかに自らのペースに引き込めるか。
島根　　開星　　 （８）　　　９０　　９０　　８５　　８５　　Ｂ　　５試合８本塁打の長打力。１５０キロエース白根とかみ合い悲願の上位進出も。
香川　　英明　　　　　（２）　　 ８５　　８５　　８０　　８５　　Ｂ　　エース松本に安定感。爆裂打線引っ提げ、今年こそ聖地１勝を狙う。
徳島　　徳島商　　　（２３）　　８５　　８０　　８５　　８０　　Ｃ　　安定感あるエース・瀧田でひと暴れ狙う名門。初戦乗り切れれば面白い。
愛媛　　今治西　　　（１１）　　８０　　８０　　８５　　８０　　Ｃ　　投打のバランス感覚は抜群。浮上するには、勢いが必要か。
高知　　明徳義塾　 （１３）　９０　　８５　　９５　　９０　　Ａ　　大きく成長したエース尾松。大舞台では打線の爆発待ちで、上位狙う。
福岡　　九州国際大付（４） ９０　　９５　　８５　　９０　　Ａ　　選抜準Ｖにして、今大会も有力なＶ候補。バンバン打って、しっかり抑える。　
佐賀　　唐津商　　（２）　　９５　　８５　　８０　　８５　　Ｂ　　いよいよ大会屈指の右腕、北方が登場。打線の援護さえあればの期待は膨らむ。
長崎　　海星　　　　（１６）　 ８５　　９０　　８５　　８５　　Ｂ　　５試合４７得点の猛爆打線。打ち勝つ野球で９年ぶり。
熊本　　専大玉名　（初）　　８５　　８０　　８５　　８０　　Ｃ　　江藤-園道の必勝リレー。打線も接戦制してしぶとさ身につける。
大分　　明豊　　　（４）　　 ９０　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　高尾・岡本・松原の強力投手陣。勝つ味知る選手多く、普段着野球で。
宮崎　　日南学園（６）　　８５　　８５　　８０　　８５　　Ｂ　　守護神・村田がでんと控える。大型チームではないが、しぶとさを持つ。
鹿児島神村学園　 （２）　　８５　　８５　　８５　　８５　　Ｂ　　１４０キロ超の速球で勝負・エース久保。勝負どころを知る振りの鋭い打線。
沖縄　　糸満　　　　（初）　 ８５　　９０　　９０　　８５　　Ｂ　　　楽しみなチームがやってくる。俊足ぞろいの選手で奏でるスピード野球は必見。


＊総合並びにランクは、采配等を考慮したうえでの総合評価。