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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

マーくんと斎藤の対戦は黄金カードか?!

2011年09月13日 | プロ野球

土曜日は、
プロ野球ファン注目の対決がありました。

楽天・田中vs日ハム・斎藤

斎藤が入団して、
この『伝説の甲子園対決』はプロに舞台を移しての長~い対戦になっていく予感です。

その初の対決は、
予想通り楽天・田中のピッチングが大きく上回り、
4-1で田中の楽天に軍配が上がりました。

まあ、
両投手の対決といっても実際対戦するのは両軍の打線。
両軍の打線の力関係もありますので、
”直接対決”というのもなんだか違う気がしなくもありませんが・・・・・
まあいいでしょう。

今現在の力においては、
パ・リーグのみならずプロ野球のエース格となった田中に対して、
何とかローテーションに食い込むぐらいのレベルである斎藤では、
大きく差があるでしょう。

そのピッチングの”格”の違いが、
如実に表れて様な初対決でした。

”伝説”といってもいい2006年の甲子園での決勝以来の対戦でしたが、
その時と比べて”1段”実力を挙げた斎藤に対して、
”5段か6段”ぐらい実力を挙げた田中。
このくらいの差はあって当然でしょう。

たぶん田中の目指すところは、
もっとずっと上のところでしょう。

では斎藤はどんな投手になるのか?

今のところはわかりません。

しかしクレバーな斎藤のこと。
しっかりと1段ずつ階段を上がっていくに違いはありません。
”究極の技巧派投手”を目指し、
日々自らを鍛え上げていくでしょうね。

ワタシが斎藤の未来像としてイメージするのは、
早稲田の先輩でもあるSB・和田投手。

あの球のキレ、コントロール、精神力。
あのレベルまで自分を引き上げられれば、
素晴らしい事だと思っています。

いずれにしても、
これだけ話題を集める両投手は、
それだけでも【球界の宝】と呼ぶにふさわしい存在だと思います。

これからも数限りなく対戦はあるでしょうが、
その都度ドキドキさせてくれること、
うけあいです。


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