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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

セ・リーグCS   ヤクルト インフルエンザに勝てず

2009年10月20日 | プロ野球
◇セ・リーグCS 第1ステージ

第1戦 ヤクルト 3-2 中日
第2戦 中日   3-2 ヤクルト
第3戦 中日   7-4 ヤクルト

ヤクルトには、
つらいCSの終幕となってしまいました。

大事なところで、
インフルエンザの罹患者が続出。

戦える状態の試合ではなくなってしまい、
気の毒な敗戦でした。

先発予定の高木、ユウキが離脱。
キャッチャーの川本も、同じく離脱。

そこで昨日は、
若い由規を立てましたが、
いかんせん経験のなさが出てしまいました。

キャッチャーの相川も、
戦列を離れていた期間が長かったせいか、
まったくリードに冴えがありませんでした。
バッティングも、然り。

全体に元気がない中で、
何回か『決定的な』チャンスをつかみましたが、
繋いでいく事ができませんでした。

しかし、
シーズン負け越しのチームですから、
まあこんなもんでしょう。

中日の、
実力勝ちというか、
貫録勝ちのような試合でしたね。

さて、
セリーグのCS第2ステージは、
巨人vs中日に決まりました。

巨人が実戦を離れて3週間。
この【間】がどう出るかに注目が集まりますが、
順当に行けば、
巨人が5戦目までには決めると思います。

中日の状態も、
はっきり言ってあまりよくない。

特に救援投手陣の【不出来】は、
第2ステージに向けて大きな不安を残しました。


巨人としては、
若い坂本、松本、亀井、東野、山口、越智あたりに勢いが出てくると、
手がつけられなくなると思います。

早めに乗っていけるような展開が望まれますね。

もし第1戦で弾みがつくような戦い方が出来れば、
3戦での早期決着も望めるような気もします。

いずれにしても、
巨人としては『負ける気はしない』でしょうね。

明日から始まるセ・リーグのCS、
注目してみていきましょう。



 

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