大変だった今年のマスターズも、無事に終了。

今年のマスターズ。

大荒れの天候で、
途中木が折れたり、
大雨でサスペンデッドになったり。。。。。。

いろいろとありましたが、
優勝は今非常に勢いのあるラーム。

2位にはあのミケルソンとケプカという、
ＬＩＶツアーで戦う選手が入りました。

松山英樹はー2で16位タイ。
現在のコンディションの中では、
非常によくやった方ではないですかね。

途中ひとケタの順位に上がって期待されましたが、
最終日に伸び切らなかった・・・・というか、
落としてしまいましたね。

まあそれにしても、
毎年思う事ですが、
マスターズのオーガスタは、
本当にきれいで、見ていて面白いコースですね。
やるとなったら大変すぎて泣いちゃうかもしれませんが。

ワタシも結構ゴルフはやる方で、
全米オープンやその他のＰＧＡツアーのコースは回ったことがありますが、
何しろアメリカのコースは長くて、しかもタフ。

何度泣きそうになったかわかりません。
それでもゴルフの楽しさを存分に味わえる、
そんなコースが多いように思います。

まあ、
こちとらはプロと違って、
スコアはほとんど気にならない（それぐらいのへぼゴルファーってことです）ので、
気持ちいい空気を全身に浴びに行っているって感じですかね。

いつもマスターズを見ていて、
「ああ、こんな風にゴルフが出来たら、どんなにか気持ちいいだろうなあ」
なんて思っているワタシです。

そしてマスターズが始まると、
「ああ、新学期だなあ」
なんて気にさせてくれる、
季節の風物詩の役割も担ってくれています。

スポーツイベントを見て、
「ああ、今年もこの季節だなあ」
と思う事って、
多いですよね。

というか、
ほぼすべてのスポーツイベントが、
季節と一体になっていて、
切り離せない感じですね。

甲子園の選抜がやってくると「ああ、春が来たなあ」、
夏の予選が始まると「ああ、また夏がやってきたなあ」、
箱根駅伝は言うに及ばず、
サッカーやラグビーも「新年」と一体化しています。

プロ野球日本シリーズに秋の深まりを感じ、
競馬のダービーには薫風を、
有馬記念には一年の締めを感じることができます。

スポーツを見続けるって、
そういう事なんだなあ。。。。。

そんな風に思う、
今日この頃です。

今年も無事に、
マスターズが開催されたことに、
喜びを感じています。

そして2年前の感動をまた、
いつか味わいたいものです。