松の内はずっとお正月らしくない記事を書き続けて来ました。
そのせいかどうか、昨日は700を超えるUUが付いて…
PVじゃなくてUUだというのが、なんとも気味悪い。
個人じゃない「何か」に監視されているみたいな感じ。ヤバいかなそろそろ。
そうでなくても、メンタルを削られるものなんですよ。私にとってはこういうの。
でもここで「あんな人たち」を政権の座から降ろす運動の、末席にでも加わらないと…
そしてそれを成功させないと…
おそらくここが最後のチャンスになるという気持ちなので、がんばったんです。
それも、そろそろ限界なので、最後に一つだけ「X」の投稿を置いて、ひとまず一息つきます。
岸田の薔薇🎖🌹にめちゃくちゃ違和感
— ラッキー娘`79 この腐りきった日本に 生きねば… (@79lq0) January 7, 2024
イベントやお祝い事に付けるもの
まるで被災者を馬鹿にしてる
🙄💭 もうこいつ狂ってんじゃね? pic.twitter.com/YnsBgml7zW
AIとかで作ったコラ画像じゃないですよ。そうだったらまだよかったのだけれど。
テレビで、動いてる映像も見ましたけど、何の疑問も持ってない様子でした。
上のサムネイルをタップして、下のほうまで読んでみてください。
それにしても、防災服の胸にでっかくて赤いバラの造花を付けて、人前に出て来るって…
確定した震災そのものでの犠牲者が100人を超えた。そして…
ついに避難所で、低体温症でなくなる人が出ているというのに。凍死ですよ。避難所なのに。
まして、いまだ行方が分からない200人近くの方々はどうなっているか……
そんなときに会見に出て来て、胸にでっかいお花付けて、ニヤニヤ顔。
想像を絶するほどの馬鹿なのか、それとも本物のサイコパスで、国民をナメくさっているのか。
まさに狂気の沙汰。もうこの人たち全部国政から追い出さないと、真面目に、滅びますよ日本。
ということで話題を変えて、久しぶりに明るい、というかポジティブな話をします。
ただいま帰省中の息子。
大晦日は京大大学院に進む友達と朝方まで飲み、そのまま早朝、彼女と落ち合って初日の出を見て。
帰って来てから家で仮眠をとって、それから祖父のところへ元日のお年始に。
二日は母方の祖母の家に行って、従兄や従妹たちと話して。
一昨日は、ホテルの厨房で働いている料理人の友達などと飲みに行き…
昨日はフリーターの友達とペッピーノさんに乗って、宮ケ瀬ダムまでドライブしてきて。
相変わらず交友関係が広くて、忙しそう。
こういういろんな友達ができたのも、私立校を受験したりせずに、地元の公立校に通って来たから。
均質な集団の中に入ってしまうと、同じような交友しかできなくなってしまっていたでしょう。
そうしたら、自民党の政治家みたいな、世間知らずのボンボンか…
高級官僚みたいな、ペーパーテストで勝つことしか能がないえせエリートになっていたことでしょう。
まあ、実際は、私立の小学校や中高一貫校に通わせるほどの経済力が、親になかっただけですけど。
で、帰省中、友達と出かけていないときは…
ほとんどPCに張り付いて、海外の論文を読んだり、自分の研究を進めていました。
うちの息子が今取り組んでいる、薬学の研究…
正確に言うと、狭い意味での薬学の範疇を超えたところでの研究みたいなんですが…
(化学の分野でもあるけれど、物理学的な要素も大きいとか)
もしうまく行ったら、今年度中に、学術論文にまとまりそうな状況になって来たようです。
そして、これから行う予定の最終的な実験が、首尾よく行った場合には…
薬学系の論文誌として世界で最も権威ある雑誌のひとつである…
『JACS』>Journal of American Chemistry Societyに載る可能性があるとのこと。
息子を論文筆頭著者として。
我々しろうとには、いまひとつピンと来ないですけれど…
ここに学術論文を載せるというのは、相当に凄いことで…
一般の日本の薬学系研究者としては、一生にひとつでも載ったら名誉なことなんだそうです。
それをほんの22歳で、正式な身分はまだ学部生(大学4年)である人間が達成したなら…
きわめて異例のこと。もしかすると日本の薬学研究者としては初の快挙かも…だそうです。
まあ学部生とはいえ、モグリの?大学院生としては既に3年目で…
研究室のボスである教授から「知識と技術はポスドク(博士号所持者)のレベル」と評価されているので…
普通の学部生とは違うのですが、それにしても、実現したなら大変なこと。
息子は「あとは9割がた、運だね」と言っていますけれど。
それにしたって、研究内容がその世界で真のイノベーションになるものだからこそ…
世界的に権威ある論文誌からも注目されるのでしょう。
実験結果がいまひとつで、3月までに論文が完成しなかったとしても、もちろん研究は継続。
彼ほど薬学を愛している人間はいないと思うので、きっと、薬学からも愛されるのではないでしょうか。
この才能が花開き、素晴らしい実を結ぶよう、私たち夫婦もサポートできることはしたいと思います。
日本の薬学会のレジェンドであり、息子によると、野球界に例えれば王貞治さん、という大先輩から…
「君は見所がある。本当の研究者になりたいなら海外に出なさい」
「日本の中だけで研究してたら、サラリーマンにしかなれないよ」
と、直々にお言葉を頂いた息子。
数年後には、とりあえず外国の研究所に場所を移して、今の路線の研究を続け…
おそらくその後も、世界のどこかの大学か、製薬会社から、招聘のオファーをもらうのでしょう。
そうやって、薬学の「メジャーリーグ」みたいなところで活躍して…
薬学の世界の大谷翔平になってくれたらいいな、と…
いや、きっとなってくれるはずです。