ご心配いただいたかたが何人もおられて。ありがとうございました。
そしてお騒がせしました。
おかげさまで最悪の状態からは脱したように思います。
こんなことを書いてしまうと、またあのジンクスが発動して台無しになるのではと恐れますが…。
若者ことばで言うと「ライフがゼロ」の状態から「ライフ回復」になった、ということでしょう。
(カードゲームの用語らしいです)
回復した要因は、まず「推し」の配信動画とラジオをたくさん聴いて癒されたこと。
これで「ライフゼロ」から30くらいまで回復しました。
そして昨日、息子が急に実家にやって来て(良い話です)ついでに面白い話をたくさんしてくれて、笑わせてもらったので…
ライフは30から、さらに70ぐらいまで上がりました。
彼は本当に話術が巧みで笑いのセンスがあるので。
ああいうタイプは、ほんとは企業の研究所に入るよりアカデミアに進んで、大学で教える方が合っているのではないかと、私は思うんですが。
うまいつかみで興味を引き込んで、その後はドッカンドッカン笑いを取りながら楽しく講義を進めて。
しかもいつの間にか、難しい内容を分かりやすく伝えて。きっと人気の講座になりますよ。
まあ、いずれ将来はそっちに行きそうな気がするのですけれど。
ロベルト・コッホ先生や、北里柴三郎先生のような名教師になって、教え子の中から俊英をたくさん輩出したら、ひとりで何かをするよりさらに大きく世の中に貢献できるのですから。
というわけで、とりあえずは命の危機は去ったかと思います。またあのジンクスが発動しないことを祈るばかり。
持つべきものは、癒し系の娘と、話が面白い息子ですね。
ただ父の方は、ケアマネさんを相当手こずらせている様子。
気性が荒くなり、わがままと、作話と暴言を撒き散らすタイプの認知症老人の扱いに、ある程度慣れているその道のプロでも苦戦するとは。
父が施設に入って、落ち着いてくれるまでは、油断できない状況が続くと思います。