今日、月に一度の兄の付き添いで病院に行きました。
物忘れ外来、要するに認知症の受診です。
いつもは午前中に受診なのですが、今日は久しぶりに細かい検査をするとかで時間指定で午後に行きました。
結果はちょっとびっくりするものでした。
認知症のテストの結果はそんなに悪くなかったのです。
脳の断層写真も医師の言葉によれば令和2年の頃から変わっていないとのこと。
じゃあどうしてここ半年ほどで、家族の私から見て認知症が進んだように見えたのか。
医師いわく、病院での認知症のテストは集中しているから悪い結果にはならないらしいのです。
ただ普段は、何事もめんどくさいという気持ちでいるから物覚えも悪くなるらしい。
実は兄、1日に200回は些細なことで「めんどくさい」と言う人なのです。
それも物凄ーく感情をこめて「ああーっ、めんどくさいな」というのです。
聞かされる私がしんどくなります。
めんどくさいと言うこと以外に感情を込めることができないみたいなのです。
集中してやる、丁寧にやる、気を付ける、そういったことが全部ダメみたいな。
何をするにしても乱暴で、ぞんざいなのです。
色々な物のありかも覚えようという気がないし、きちんと保管する気もないのです。
結果は、私から見たら認知症が進んだ、になります。
でも実際には性格的なものであり、認知症ではない精神的なもののようです。
薄々感じていたのですが、若い頃からの兄の性格的な欠点が拡大されたような感じです。
それは少なくともアルツハイマー型認知症によるものではないようです。
それとも、それを含めて認知症なのか。
たとえば孤独死する人によくある自分自身へのネグレクト。
自分の面倒をみないからといって、その人は認知症ではないです。
何もかも面倒になって何もしたくない状態なのか。
こういう場合は、家族はどう対応したらいいのか、ちょっと考えてしまいます。
重度の認知症で、家族の顔も忘れるようなものではないから安心できるわけでもないですし。
ズボラな行いを注意しても感情的になるだけです。
兄はもともと、人から間違いを指摘されても自分は間違っていないと言い張る、とても面倒な人なんです。
認知症そのものは悪くなったわけではないと言われても、です。
物忘れ外来、要するに認知症の受診です。
いつもは午前中に受診なのですが、今日は久しぶりに細かい検査をするとかで時間指定で午後に行きました。
結果はちょっとびっくりするものでした。
認知症のテストの結果はそんなに悪くなかったのです。
脳の断層写真も医師の言葉によれば令和2年の頃から変わっていないとのこと。
じゃあどうしてここ半年ほどで、家族の私から見て認知症が進んだように見えたのか。
医師いわく、病院での認知症のテストは集中しているから悪い結果にはならないらしいのです。
ただ普段は、何事もめんどくさいという気持ちでいるから物覚えも悪くなるらしい。
実は兄、1日に200回は些細なことで「めんどくさい」と言う人なのです。
それも物凄ーく感情をこめて「ああーっ、めんどくさいな」というのです。
聞かされる私がしんどくなります。
めんどくさいと言うこと以外に感情を込めることができないみたいなのです。
集中してやる、丁寧にやる、気を付ける、そういったことが全部ダメみたいな。
何をするにしても乱暴で、ぞんざいなのです。
色々な物のありかも覚えようという気がないし、きちんと保管する気もないのです。
結果は、私から見たら認知症が進んだ、になります。
でも実際には性格的なものであり、認知症ではない精神的なもののようです。
薄々感じていたのですが、若い頃からの兄の性格的な欠点が拡大されたような感じです。
それは少なくともアルツハイマー型認知症によるものではないようです。
それとも、それを含めて認知症なのか。
たとえば孤独死する人によくある自分自身へのネグレクト。
自分の面倒をみないからといって、その人は認知症ではないです。
何もかも面倒になって何もしたくない状態なのか。
こういう場合は、家族はどう対応したらいいのか、ちょっと考えてしまいます。
重度の認知症で、家族の顔も忘れるようなものではないから安心できるわけでもないですし。
ズボラな行いを注意しても感情的になるだけです。
兄はもともと、人から間違いを指摘されても自分は間違っていないと言い張る、とても面倒な人なんです。
認知症そのものは悪くなったわけではないと言われても、です。