小倉唯さんのニューシングル『君色のキセキ』がついにリリースになりました!
たくさん売れてくれますように!
改めてMVリンクを貼っておきます。
https://youtu.be/5L2w287KVoM?si=tLgbemVPa6YEcmo9
そしてこちらは、発売に先立って、この前の日曜日に生配信された動画です。
尺が1時間以上ありますので、特にファンでない方がご覧になる場合は、最初の数分だけチラッとでお願いします。
4分30秒過ぎぐらいから始まります。
https://www.youtube.com/live/icIT9XwYupk?si=6r757y5qRwQWcnPq
まず表題曲の『君色のキセキ』は、唯さん単独の作詞による作品。
動画の中でもご本人が言っていますが、この曲を作詞するにあたって伝えたかったのは、人が普段の日常生活の中で感じる…
ちょっとした幸せが、当たり前ではなくて、実は奇跡のようなものなんだということ。
歌詞を聴く中で、そのことの尊さ、人のあたたかさを感じてくれたら、ということでした。
MVの中にも、唯さん自身が普段「これが幸せ」と感じているようなシーンが描かれているそうです。
ちなみに曲はコンペで選ばれたものですが、これも唯さんのチョイスで選んだものだとのこと。
彼女が考えた振り付けもかわいい。
二曲目の『ココロテレパシー』は、表題曲と違って、まさに恋愛ソングだとのこと。
歌詞は唯さんと、哥丸さんという作詞家の共作という形になっていますが…
歌詞の1番を哥丸さんが書いて、それを受けて2番以降の部分を唯さんが書いた、という形のようです。
いかにもライブ栄えしそうな曲。
三曲目の『wild☆Kitty』は、ハードなロックナンバーです。
声を重ねてあるところが、とてもかっこいい造りになっています。
これも唯さんとMaho Hamaguchiさんの共作による歌詞。
基本の歌詞を唯さんが考えて、共作者がロックナンバーに乗るように手直ししたもののようです。
普通に聴くと、Kitty=子猫を、気まぐれで人を振り回す女の子の象徴として描いているように思えるのですけれど…
動画や、雑誌やネットメディアでの取材インタビューによると、実はもともとそうではなくて…
唯さんの頭の中にあったのは、動物としての「猫」そのものと飼い主との関係性を、猫ちゃんの視点から描いたものだそうで。
そうしてみると、飼い主がスマホでSNSなどに夢中になったりしていて、ちゃんと相手にしてくれないので…
独占欲の強い子猫ちゃんがすねているところ…なんですね。もとのイメージは。
当然ながら聴く人の中でそれを「気まぐれな女の子」などに、自由に変換して受け取ってもらうことを前提にしているのですが。
これは、唯さんのライブでの一番の見せどころのひとつである、切れ味鋭く、激しいダンスパフォーマンスを想像させる曲。
どんなバリバリのかっこいい振りをつけて、ステージで披露してくれるのか、そこが楽しみです。
いまはまだ足首の怪我が治りかけなので、イベントなどに登壇しても、足元は低いローファーなどを履いていますけれど…
遅くとも、秋のライブツアーの準備に入るころには、怪我も完治していることでしょう。
最後に、いま唯さんが「毎日更新」のキャンペーンをしているTikTok動画で連日公開している…
『君色のキセキ』の中からサビ部分だけ切り取った、短い振り付け動画のリンクを貼っておきます。
最初の方が1サビの振り。次が2サビの振りとなっています。どうぞ。
https://vt.tiktok.com/ZSFv6AvR3/