「お疲れ様でした」という挨拶を何気にしている事が多いと思います。言葉を分析すると疲れる=取りつかれる=取り憑く=憑霊。 となります。 嫌な感じです。
言霊の霊(たま)とはエネルギーのことです。なので言葉には力があります。同じ言葉を思い続けたり言い続けると現実化につながります。
つまり「お疲れ様でした」これを多発すると呪詛のようになってしまいます。呪い言葉に通じてしまいます。 自分にも他人にも使わないほうが良いでしょう。
ちなみに 憎たらしい人に使ってやる、と企むとその人と共に自分も落ちていきます。
「では何と言ったらよいのですか」と相談者さんに問われます。状況にあわせて言葉を選ぶと良いです。 飲み会や遊びの後には 「楽しかったね」のほうが良い言霊です。会社では「お帰りなさい」「今日も外は熱かったですね」という言葉と、会釈をしたりお茶を入れたりと行動で表しても良いと思います。
最近では やたらと「すみません」という人が多いのも気になります。「失敗も失礼なこともしていないのに何故謝るのか」これは日本に来た外人さんの質問です。 すみませんというのは謝り言葉ですもんね。
日本語には細やかな表現が沢山あります。もっとシーンにあわせて適切な言葉を選べると良いと感じます。