「このままではいられない」という言葉を数ヶ月前から感応します。何の事だろうかと天の中心に意識を合わせて尋ねると「悪しき者、うごめく」という言葉。
どうやら執着霊が「このままではいられない。このまま滅ぶくらいなら、道ずれに連れて行く」という意識体の言葉のようです。
火の気が強まる時代に入り、地獄界の火も強くなってそこに居られなくなった怨霊系魂が現実界に逃れ出て来ています。 いつまでも執着を持っている人間をみつけては乗り移ります。「死刑になりたかった」と言って見ず知らずの人を殺傷する事件が時々起こります。 それが執着霊の現象化です。この道連れ意識。 愛の無い利己の行動。
私達は魂を明るく保たねばなりません。それには日々の思いの持ち方が大事となります。
嫌な事は早く忘れましょう。「忘れよう」と何度も自分に言って聞かせることです。 頑固な人は特に何回も何ヶ月も続けてみましょう。
植物や動物を愛でましょう。子供や老人を労わりましょう。 障害のある人や親と縁の薄い子供の幸いを祈りましょう。他所の土地で苦しんでいる人を思いはかりましょう。
自分の「今」に感謝してみましょう。無いものをねだって不満を持つのではなく、「今、ある」ものに感じいってみましょう。 全て与えられたものとして楽しみましょう。
そして自分の顔には笑顔を保ちましょう。