今日から三日間 盛岡八幡宮のお祭りです。山車が7台出るとのこと。 例年より少ないのは震災の影響のようです。 巷では祭りを控えたほうが良いという意見がありますが、この発想こそ ゛神離れ現象゛なのだなあ、と感じます。
祭りというのは神様への感謝を現すもの。 たとえ災害があっても、それこそ「天を恨まず」捧げる畏敬と感謝の念であります。 奉る、祀る、間釣る。 という意味合いを持ちます。 こんな時こそ神祭りが大事。
神輿というのは「神様が下々に降りられる」ということで、お神輿の中には御神体がご安置されています。 本当に神霊が乗っているかは神社によるみたいだけど「あの中に神様がいらして、私達の所まで来て下さった。 ありがたや」という気持ちが大事なのでしょう。
今日は参拝をさせていただく予定です。 町の中で山車と遭遇できると良いなあ。
笛や太鼓の音を聞いていると何故か涙が出てきます。 歌声にも染み入ります。
この郷愁はどこから来るのかな。