すっごく好きだ。
飛竜頭とか、がんもどきとか、言うけど、「ひろうすのたいたん」て感じのが好きだ。
実家の近くにあるお豆腐屋さんのひろうすが、大好きだった。
結婚してから、スーパーで売っているぱさぱさのひろうすに、がっかりした。
何年か前に、近所で、おいしいひろうすを作っているお豆腐屋さんを見つけ、「生きていてよかった!」と感動した。
その店は、私が買いに行くと、おばあちゃんが奥から出てきて、「とおで350円にさしてもらいますう。」と、言わはる。
違う時に行くと、おばあちゃんは、「前、なんぼもろてましたやろ。」と、聞かはる。
おばさんが出てきはった時は、「400円です。」と、言わはった。
アーニーに買いに行かせると、「おっちゃんが、500円言わはったで。」
次もアーニーに行かせると、「今日はおばちゃんで、450円やった。」
そしてまた、私が買いに行くと、おばあちゃんが「350円もろときますう。」
いくらのひろうすも、変わらずおいしく、幸せにな気持ちになる。
飛竜頭とか、がんもどきとか、言うけど、「ひろうすのたいたん」て感じのが好きだ。
実家の近くにあるお豆腐屋さんのひろうすが、大好きだった。
結婚してから、スーパーで売っているぱさぱさのひろうすに、がっかりした。
何年か前に、近所で、おいしいひろうすを作っているお豆腐屋さんを見つけ、「生きていてよかった!」と感動した。
その店は、私が買いに行くと、おばあちゃんが奥から出てきて、「とおで350円にさしてもらいますう。」と、言わはる。
違う時に行くと、おばあちゃんは、「前、なんぼもろてましたやろ。」と、聞かはる。
おばさんが出てきはった時は、「400円です。」と、言わはった。
アーニーに買いに行かせると、「おっちゃんが、500円言わはったで。」
次もアーニーに行かせると、「今日はおばちゃんで、450円やった。」
そしてまた、私が買いに行くと、おばあちゃんが「350円もろときますう。」
いくらのひろうすも、変わらずおいしく、幸せにな気持ちになる。