あんなのかぼちゃ

あんなぁ  なんえぇ  あんなのかぼちゃ

印税生活

2007年06月12日 | 上海へいきたい!
モウトは、自分の写真が表紙に使われている「上海へ行きたい!」が、人目につくのを嫌がる。
「でもな、いっぱい売れたら、印税っていうのが入ってくるんやで。ずうっと売れ続けたらずうっと入ってくるんやで。」
とわたしが言うと、モウトの目がキラッと光った。
「ハハが死んでからも?」
・・・ギクッ・・・
「ハハが死んだらモウちゃんにあげるわ。そやし、PRしてや。」
とごまかす。


5分くらいしてから、急にふりむいて、
「ほんまに くれるな~。」

さんだる

2007年06月11日 | アーニーとモウトの絵日記
夏になると、毎年、子供にビーチサンダルを買っていた。今年は、
「ハハのみたいなんがいい。」
とモウトが言った。
買って来たのは、↑こんなサンダル。
さっそく履きたいんだけど、おでかけの予定がないモウト。
「玄関、掃除しといたげるわ。」
とサンダル履いて、玄関から勝手口から庭まで、掃除しまくり。

「ゴミ出してきたげるわ。」
今朝も、サンダル履いて、うれしそうにゴミを出しに行った。

慕われたい?

2007年06月11日 | アーニーとモウトの絵日記
絵本教室の帰り、おばあちゃんと3歳くらいの男の子を、駅で見かけた。
お母さんは何か用事があり、おばあちゃんが預かって連れて帰るところのようで、男の子は、
「おかあさーん!おかあさーん!おかあさんのとこいくー!おかあさんがいいー!」
と、大泣きして大騒ぎして、ホームの端まで響きわたっている。


「あんなに、おかあさんおかあさんて、慕われる時期って短いよなあ。」
と、自分を振り返っていた・・・あれっ?アーニーもモウトも、わたしとバイバイして祖父母のとこ行くの、大好きやったやん。祖父母と遊んでいる部屋を私が覗いたら、戸を閉められたことあるし。

ブラピとアンジー

2007年06月09日 | すき すき
図書館で「ロードショー」という雑誌を見つけて、借りてきた。


中学生の頃、たまに友達に見せてもらった「明星」とか「平凡」とか思い出すような雑誌だった。


ブラッド・ピッドとアンジェリーナ・ジョリーと子供たちの写真が載ったページには、「世界で一番美しい家族」と見出しが付いていた。
「なあ、なあ、こんなん書かれたらどうする?照れるよなあ。世界で一番美しい家族やで。」
と、チチに言うと、
「絶対無いから、どうするか考えんでよろし!」
とひとこと。

上海トリオ

2007年06月08日 | 上海へいきたい!
6月7日「中国語教室仲間の反応」で貼り付けた、「上海へ行きたい!」キャラクター紹介のページ。
チチ、アーニー、モウトのチーム名を、「上海トリオ」としましたが、この写真のお店が本物の「Shanghai Trio」です。
上海で一番のおしゃれスポット「新天地」にある、「エスプリ薫る上質の布小物店(るるぶ より)」だそうです。
おしゃれもエスプリも関係ない我々は、店内に入ることもなく、写真だけ撮ってきました。

旅の本

2007年06月08日 | 上海へいきたい!
図書館に行っても、旅行書コーナーが、やたら気になる今日この頃。


さくらももこさんの「またたび」は、2泊3日で各地を取材して書かれたエッセイ。
さくらももこさんが書くから、おもしろおかしい旅の本として、読まれるのだろう。
2泊3日で、日本語ガイドつけて、現地の人々が驚くくらい買い物したりグルメしたり、私的には好きな形の旅じゃない。


オーシロカズミさんの「バケツひとつでアジア旅」は、すばらしい!!
10年間書きためた旅日記だけある。奥が深い。おもしろい中に、文化とか社会とか歴史とか宗教とかを感じる。
350円の宿にとまったり、列車の荷物棚で寝たり、私のあこがれる旅が繰りひろげられている。


なんだか、「上海へ行きたい!」について、反省してしまいましたよ。
まだ出版されてもいないのに。

中国語教室仲間の反応

2007年06月07日 | 上海へいきたい!
チチが、中国語教室に「上海へ行きたい!」を持って行きました。
「いや~、この本ごっつ、うけたで~。めでたい!」
と、ごきげんで帰ってきました。


「キャラクター、よう似たはるわあって、みんな、大喜びやったわ。」
えええ。
そんなとこで、うけてもおおお。
ガイドブックなんですから。これ。

モウトの反応

2007年06月07日 | 上海へいきたい!
中身を見ずに、いきなり!ですよ。


「上海へ行きたい!」の表紙に、モウトのチャイナドレス写真が使われていたのが、気に入らないらしい。
「小学校の図書室に、この本寄贈させてもらっても、ええかな。」
とたずねると、モウトはひとこと。
「わたしが卒業してからな。」