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スピリチュアル~☆~確実に幸せに成る為の学び・・運気を引き寄せる・・お金を引き寄せる為の財布

2012-09-22 08:09:49 | スピリチュアルな出来事

 スピリチュアル~★~確実に幸せに成る為の学び・・・運気を引き寄せる・・・お金を引き寄せる為の財布

もうすっかり秋らしく成って参りましたね。田んぼの稲穂も実り、もう直ぐ黄金色に色づく頃と成って参りました。秋は、稲をはじめとし実りの季節・・です。そして、日本の各地で稲の収穫のお祝いをし、秋祭りが模様されます。そんなめでたい季節には、日本の神様達も大いに喜び、人々と共にお祝いをされます。

以前に、日本の神様は、とても有り難い・・・記載をした事が有りますが、何れ、何故、どうして有り難いのかを詳しくお話をしたいと思っていますが、今日は、めでたい実りの秋を迎えるに当たり、とっておきの情報を皆様に、お伝えをしようと思います。

何時も、自分と向き合う事について多くを記載していますが、それは大変な事であります。それでも何時も熱心に読んで頂き、お付き合いを頂いております皆様にお礼と感謝とそして幸せに成って頂けます様にとの思いを込めて、明るい前向きな情報をお知らせしたいと思います。

その為に、少し日本の神様についてお話を致します。何故ならば、これからお話をします情報は、神様から教えて頂きました情報です。その確実性を知って頂く為に、お話をするものです。

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お金の集まる財布を生み出す

日本の神様は、とても明るく、宴・・や賑やかな事がとてもお好きです。イザ鎌倉・・・と言った大切な前にも、また、収穫のお祝いなど事ある度に、舞を踊り酒やご馳走を並べ宴を模様しされます。何時でも、明るいのです。

元々、収穫のお祝い・・・には、どの神様も縁が深く、何れの神社においても豊年満作・五穀豊穣などのご利益を掲げて、後はそれぞれの特徴あるご利益を頂ける事と成っております。

五穀豊穣・・・それは、日本人のルーツ、遥か昔から稲作を中心とした農耕民族で、豊作を春に願い実りの秋には収穫を感謝をする・・そんな事から深く神と結ばれている縁とも言えます。故に、何れの神社でも五穀豊穣のご利益が深く存在しています。豊富に実る稲の収穫は、人々の豊かな暮らしを支え、生きる事に結び付きます。年に一度の米の収穫で、一年間の食を支え生きる事が出来るのですから・・。

神社や神棚にお供え奉納されます物は水・塩・お米・酒などが中心ですが、それは、日本人で有る私達の一番大切な物を神様に奉納している事に成ります。例えば、災害に合い非難をした場合、私達は、米でご飯を炊き塩を持っておにぎりを作りお水を頂き、生きるを支えます・・。生きる為に一番大切な物を奉納している訳です。祭典に当たっては、その他、山の幸、海の幸や田畑の幸を奉納します。お酒もまた、お米から作られるものです。

そう言った事情を考えると、実りの秋のこの季節は、大いなる神とのご縁を頂ける時期でも有ります。年に一度、お正月にお参りをすいる・・・だけでは、もったいないお話と言えるでしょう。

そんな訳で、実り行く稲穂を目にするこの頃、思い出す事が有ります。

昔、財布を買おうとした時期が丁度、秋時で、秋の財布は飽きる・・とか言って良く無い・・と聞いた覚えが有り、財布は、正月以降の春に買う物だ・・と聞いた事があった・・。春までは、待てない・・。財布が破れてしまいこのまま敗れた財布では、お金が益々出て行ってしまう・・。縁起が悪い・・。しかし、秋に買うのもな~と悩んでいた時の事、神様が教えて下さった事が有りました。

以下、教えて頂きました事を、私なりにご説明をしましょう。

秋は、実りの秋だから秋に買っても良いとの事です。スーパーなどのレジの場で、黄色い財布を持っている方をお見かけする事が良く有ります。あ~風水か・・。と思うのですが、山吹色は、実りの色・・お金を表す色でも有ります。確かに、間違ってはおりませんが、財布の扱い方を間違えると意味が有りません。山吹色の財布・・・お持ちの方、お金・・・溜まりましたか?

財布には、財布癖・・が有ります。有ると言うよりも人が癖を付けるのです。もし、お金を貯めたいので有れば、または、多くのお金が入って来る様にするので有れば、良い財布癖を付ける必要が有ります。

その方法は、買った財布に1万円札を、先ずは入れ使わない様にします。約1ヶ月くらいはそうすると良いでしょう。そして、使う必要が有れば使っても好いのですが、また、必ず1万円を切らさない様に入れておきます。その財布に入ってくるお金の単価を1万円に単位にします。お金の単位の癖を付けます。

財布を買って、千円や小銭しか何時も入れないとその財布には万円札が入って来ない・・・そんな癖が付きます。また、むやみやたらと出費をしてしまうと、万円札は入って来ても直ぐに出て行ってしまう・・。お金の留まる事の無い癖が付いてしまいます。

財布を買った時に、この財布は、お金を貯める為の財布だと意識をし扱います。普段の買い物をする為の財布は、別に小銭入れ・・として、千円単位くらいから別に用意をすると良いでしょう。普通に考えても、つい財布に大きなお金が入っていると、有るのだから・・・と思い、つい油断をし余計な物を買ってしまうのもです。

また、貯める為の財布には、レシートなど買った証の物を入れない、クレジットカードなどは入れない・・・(クレジットは結局は借金カードですから)。神社などのお金が溜まる・・などの縁起物を入れるのも良いですし、五円・・(ご縁)を入れる事も良いでしょう。

また、お金を貯める財布は、安い粗末な物では駄目です。出来れは、ワニ皮・・・(食いついたら離さない)や、トカゲ皮・・(尾が切れても又生えて来る)や、蛇皮・・・(お金の眷属)など、少し無理をしてでもそうする事によって、財布の価値に似合った単価のお金を入れる意識と自然と成ります。

お金が入って来る・・。先ずは、入って来たお金を出来るだけ出さない・・使わない事が大切で基本です。さっと万円札が直ぐに出せるデザインの物よりも、取り出しに難儀をするくらいの財布の方が良いでしょう。また、カードを入れるならば、預金カードにます。

そうやって、財布にお金の溜まる癖と自分の意識改革を持つ事が何よりも大切です。財布の色は、黒・・・が良いでしょう。風水によるカラーでもOKです

そんな事を、神様は教えて下さいました。

お金を増やす・・それは、一攫千金を望むよりも、懸命に働き得た大切なお金を無駄にしない・大切にする事を意味します。益々、厳しく成るだろうこの先を、イザ・・と成った時に、役立てる・・。自分を救ってくれる・・。そんな価値あるものとする為のものですから・・。

先ずは、早速、試してみては如何でしょう・・・。

もう、一つ・・。物事には、相対性の原理が有り、全ては、エネルギーの存在で有るとも言え、同類の物・・者・・物事・・・全ては、引き寄せ合い結び付き、相対性の位置に収まります。故に、そうやって、こつこつと頑張っていると、お金はお金を引き寄せるエネルギーへと変わって行きます。反対も有ってしかるべき・・とも言えます。

頑張りましょう・・・。

 

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スピリチュアル~☆~確実に幸せに成る為の学び・・執着をしない・・その1

2012-09-12 23:54:56 | スピリチュアルな出来事

スピリチュアル~★~確実に幸せに成る為の学び・・執着をしない・・その1・・過去・未来に執着しない。

  朝夕、すっかり秋らしく成って来ました・・。季節の移り変わりを普段、人は、暦で知り得て感じている様に思うかもしれないが、それよりも、五感で感じているらしい。

聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚の総称によって知る事と成る。

夏場、主役だった賑やかだった蝉時雨の鳴き声も、今は、夜に鈴虫やコオロギの涼やかな音色を聞く事と成り聴覚で感じ、朝夕の温度の低下を肌で感じ(触覚)、日の出や日の入りの光の有り様の時間差を視覚で感じている。

花屋の店先を飾る花の入れ代わり・・ふと目に留まった道端に咲く草花で・・スーパーで並ぶ野菜や果物や魚の変化によって、時には、何処かの夕食の秋刀魚を焼く匂い(臭覚)・・などからも季節の移り変わりを感じる。

忙しく流れ行く社会の時間の中で、私達は、今日、やるべき仕事や計画・・など、追われる様に生きている・・・そして、知らず知らず時間や暦のみに有らず、五感によって季節の移り変わりを知る事を忘れそうに成ってしまう。

そんな移ろい行く・・・流れる時間の中に、今が現在が有り、自分が存在している・・。そして、自分が移ろい行く自然の中の一部に過ぎない事を無意識の内に、何処かで感じるのだろう・・・。

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自分の一生に与えられた時間・・それには限りが有る。今のこの時を現在と言う・・。現在を中心に、過去が有り未来が有る・・。しかし、過去も未来も幻にしか過ぎない・・・。確実に、存在しているのは、今・・・の時・・・瞬間である。

時に、人は過去に思いを巡らせる事が有るが、それは夏場の夜空に見たあの美しい花火の様なもので、その時に幾ら感激をし幸せを感じたとしても今と成っては、薄れてしまう感情で有る。

それは、過去が、幾ら満たされ豊かで幸せだったとしても、今がこの時・・この瞬間が満たされ、幸せだと思う事が出来なければ、何の価値も無い空しい思い出と成ってしまう・・。今が満たされていてこそ、過去の幸せを感じる事が出来るものである。今が、苦悩に満ちたもので有れば、過去は空しいものへと変貌をしてしまう・・。

何ら変わり得ない歩んで来た人生(過去)さえもが、今の状態によって変貌をしてしまう・・。それほどに、今のこの時・・・この瞬間と言うものは、大切なものである。

未来・・・これも、また、幻にしか他ならない・・。将来の夢や目標を思い描き計画を立て、日々の努力を怠らない事は、無論、大切な事では有るが、その計画は、悪までも慎ましく日々(今日)の努力の積み重ねを根源とした確かな階段を一歩づつ歩むもので無ければ意味が無い。

漠然とした空想にも近いものだったり、明るい楽しい幸せな未来ばかりを描いもので有れば有るほどに空しい幻にしか成らず、己を支えるものとは成らない・・。また、それが物やお金(物欲)や権威欲などの欲に塗れたもの成らば、なお更に空しい結果を招く未来と成るだろう。

先に言った、日々の努力の一歩づつの積み重ねは、今日この時の積み重ねが有ってこそ、確実な未来と成り、直ぐ先の瞬間・・へと移行する。

漠然とした或いは、欲の伴う未来を思う時・・・人の心は、不安にしか辿り着けない・・。そう言った未来へ思いを巡らし執着をしては成らない。

今のこの時(瞬間)が充実し満たされたものでなければ、決して良い未来はやって来ない・・。現状が今が苦しく宜しく無い状態ならば、なお更に今を大切にしなければ成らない。

「この世は、無常で有る・・・。常に物事は変化する・・」これは、釈迦の言葉であるが、現在ばかりに有らず、過去も未来も常では無い事を言っている。

確実に歩み終わった変わりの無い過去さえも、今の心持ち(心魂)の状態で変化してしまいまた、未来さえも、変化してしまう事を言っている。

また、幾ら先を未来を思い描き巡らせても自分の思う様には物事は成らない事も言っている。災いや世の中の変化や関わる人との関係によっても変わって行く・・様を釈迦は言っている。

今のこの瞬間・・時間が、過去を未来を変えてしまう・・。それは、今の心魂が満たされているかどうかの事を指す。それは、過去に執着せず、未来にも執着せず、今のこの瞬間・・時間を充実したものへと己の心魂を導き行動をする事に尽きる。

そうすれば、過去も良きものへと変貌し、未来も良きものへと変わって行く。

或る時の事、今の現状を仕事の事を思った時に、「何としんどい事だろうか・・・。こんな事に成ってしまって・・・。本当だったら、今頃は、のんびりと過ごす事も出来ただろうに・・。」と過去を思い・・「この先・・どうなるいのだろうか・・・?明るい未来など私には無い・・・」と、疲れ切った体を横たえ暗いため息を付いていたら、釈迦が、現れ物申した。久方ぶりである・・。

「一個のおにぎりを目の前にし、あ~昔は、もっと旨い物をたらふく食ったのにな~とか、未来永劫・・自分は、こんなものしか食べれないのか・・・と落胆したり、将来は、贅沢三昧に旨い物を食べてやる・・・などと思い、おにぎりを頂くよりも、頑張って働いたから、お腹も空いた・・何と美味しいおにぎりだろうか・・と、満足し感激する事の方が大切である。その安穏とした心の安らぎこそが大切で有り、その心の安らぎこそが、一歩づつ歩み登り行く幸せの未来の階段に繋がって行く・・。未来が開ける・・」

そんな事を言われた・・。

過去に執着せず、遠い漠然とした未来に執着せず、今を現在を今日を、明るく安穏と安らかに過ごす事が何よりも大切で有る・・。

失った過去への執着・・・まだ来ぬ未来への執着・・・これらの執着は、元を手繰り寄せて見れば、大抵は、己の欲にたどり着くものである。

そう・・・釈迦は、お見通し・・である。私は、多くを失った過去に、拘り執着をしていたのだ・・。そして、漠然と将来を思い落胆と不安を感じていた・・。

きっと、今日、精一杯頑張って働き、誰かの役に立ち、誰かが喜んでくれて、それで一日が終わりる・・・。

家に帰り、一杯のビールが旨かったり、他愛も無い話をし家族と一緒に食事をしたり、お風呂に入って「あ~極楽・・極楽」などと、年寄り臭い言葉を発してみたり・・・の、ちょっとした幸せ感・・・そんな事が、安らか・・幸せ時・・と言えるのだろう・・。それが、とても大切だと、釈迦は言っているのだろうと思う・・。

人が思い悩む多くの事柄は、物やお金や人との関わりなど自分の思う様に成らない・・現状が、ほとんどの事で、それは、自分の欲による執着にしか他ならない・・。過去を未来を思った時にも、同様の事が言えるのだろう・・。

次に、釈迦は、「自分の欲するものは、何一つ、あの世には持って行けない・・」とも言われた。そして、「現状を良く見よ・・・」と・・・。

この事に付いては、次回にご紹介をしましょう。

その現状を思い巡らした時に、さらに、「なるほど・・・」欲深い・・執着者の私は、気付く事と成った。

つづく

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スピリチュアル~☆~不思議な出来事・・・その日は突然やって来る・・・3

2012-09-01 05:00:16 | スピリチュアルな出来事

スピリチュアル~★~不思議な出来事・・・その日は突然やって来る・・その3

◎ ある日、突然に導かれ・視せられ、その通りのもが有って、受け取った大切な神からの預かり物・・・それは生涯の終わりまで預かる事に成る・・。その意味や重みは後々に思い知らされる事と成るが・・・・その時には、不思議な出来事に・・ただだた驚きと戸惑いが有った・・そして、気掛かりを抱えたままに・・暗い山道を歩いて降りて行った。

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帰り道は、大方に暗く成ってしまい、誰も居ない山道を二人で降りて行った・。あの暗い山道が・・・見えないはずの山道が・・どう言った訳か、自分達には良く見えた・・。

山道を降り切って、駐車場に付いた時には、もう9時頃の時間と成ってしまっていた・・。気掛かりな事をいよいよ持って、友達に告げなくては成らない・・。困ってしまった・・。

しかし、言うしか有るまい・・。「○○さん・・もう、車のガソリンが全く無いんよ・・。来る途中に気が付いたんやけど・・時間、無かったし・・・」と、恐ろる恐ろる話してみた・・。

麓から登って来る時には既に大方、ガソリンは無かった・・・。登り始めて直ぐに赤いランプが付いてしまい・・・「こりゃ・・駄目だ・・」と、思った。なので、もう、一滴のガソリンも無いだろう、、。

今から帰るにも帰れない・・。宿泊設備らしい物がこの場所には1軒くらいは有る様だが、今更、突然には宿泊は無理だろうし、持ち合わせも無い・・。例え、山を降って行ったとしても、山の麓に確か一軒有ったガソリンスタンドは、この時間だし田舎だから既に閉まっているだろう・・。今夜は、ここにでも泊まって、明日の朝、明るく成ってから考えるしか無いだろう・・。

きっと友達は、また、怒り出すだろう・・・。疲れているし・・気が付けばお腹も空いている・・。覚悟を決めて話した・・・その返事は、意外なものだった。

彼女は、意とも簡単に、怒る事も無く「大丈夫よ・・・降りて帰ろう・・・」と、あっさりと答えた・・。「え・・え・・降りて行ってもガソリンスタンドはもう閉まっているし・・」と、言いながらも、こう成ったら仕方が無い・・と思い降りる事とした。

今から考えてみれば、彼女で無くても、あの場面では、普通は誰もが怒るだろう・・。が、あっさりと答えた彼女・・・。あの時点でもまだ、彼女に神は付いていたのだろう・・。だからこそ、あっさりと帰ろう・・・と言った言葉・・それは、確信を持った答えだった・・。

イザ・・覚悟を決めて坂道を降り帰る事とした・・。

勿論、ガソリンは無い・・。その為、エンジンを切ったままに、坂道を下って行った・・。全く持っての急な坂道で・・車は、止まる事無く、ブレーキを踏みスピードを調整しなければならないほどだった・・。帰りながら、これほどの曲がりくねった急な坂道を、来る時には、1時間も掛からず、よくも登り切ったものだと、改めて神懸りの凄さを思い知った・・。

車は、どんどん降って行った・・。そして、とうとう麓までたどり着いた・・。「もう、これ以上は、進め無く成ってしまうだろうな・・。止まった所で、車の中で一晩、過ごすしか無いだろう・・」そう、思った時だった・・。

すっかり寝静まった麓の村・・・進む方向の左側に、煌々と光が灯っている・・。「ガソリンスタンド・・・だ!この時間に・・・まさか!・・」開いていた・・。信じられなかった・・。が、確かに、開いていた。

車は、まるでここまでたどり着く事を目的としていた様に、す~と、ガソリンスタンドに吸い込まれる様に入り、止まった・・。これ以上は、平坦で、進む事など出来ない・・・、そんな処だ・・。それにしても、どうしてこの時間に、ガソリンスタンドが開いていたのだろうか・・・?考えられない事だった・・

しかし、その答えは、直ぐに分った・・ガソリンスタンドの店主が、長電話していた・・。たまたま・・その為に、開いたままに成っていた・・。店主は、意外な時間に、たまたま入って来た客に、慌てて電話を切って、現れた。

その様子は、めったにしない・・いや、ほとんどしない長電話・・・。話が長引き・・電話口から離れられず店を閉められず・・かと言って電話を切るタイミングにも困っていて・・これて電話を切る事が出来、おまけに客も来てくれてラッキー・・・。そんな感情が伝わって来た。

ラッキーだったのはこちらの方で有る・・。しかしながらこれは、ただのラッキーでも偶然でも無い・・。神の成せる業である。神の意図する時間合わせ事合わせにしか他ならない・・。友達の意図も簡単に「帰るよ・・・」の言葉の意味がここに有る・・。

静まり返った麓の村・・明かりが消されたガソリンスタンドを後にして、私達は、帰り道へと急いで車を走らせた・・・。

 

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