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釈迦の教え・・・覚悟を決める  NO1

2016-02-27 02:40:00 | 釈迦との会話・教え


    釈迦の教え・・・・・覚悟を決める  NO1                  

  人は誰しもが幸せに成る為に、生まれて来る・・。そんな言葉を耳にした事が有りませんか。両親は生まれた子供に幸せに成って欲しいと誰しもが願うもの・・。

 しかし、大きく成り人生を歩むほどに、幸せ・・・その言葉が重く空しく感じる時がやってくる。こんなはずじゃ無かった・・・なんで自分はこれほどに辛く苦しい

 難儀な思いをするのだろうか・・・。努力をすれば報われる・・。頑張れば良く成る・・のはずなのに、なかなかそうはいかない・。そういった事を経験をする時がやってくる。

 そんな事は無い・・・。そう思っている人も何れはやって来る・・。苦しみ悶え身も心も動け無い身の置き所の無い・・・そんな時が時期がやってくる。

 誰しもが避けたいけれど避けて通れない・・。そういった時期・・出来事を理不尽・・・では無く、私は理不・・理不神の時 ・・・理不神の時期と呼んでいます。

 理にあなわない出来事・・・ぶっ倒れるほどの努力をしても・・必死で最善策を尽くしても思う様に全くならない・或いは突然の悲劇・・・地獄の底に落ちる感覚・・・。

 神も仏も居ない・・。そう思ってしまう時期の事を言います。

   

  私の幼い時の一番古い記憶を遡って思い出してみると、天井でくるくる回っているガラガラ・・・色落ちをし飾りの花びらも数カ所取れてしまって今にも壊れそうなもの・・。

 回る・・音・・赤やピンクの色・・やがて止まってしまう。布団を覆う蚊帳・・・・折りたたみ式の四角い骨組みのに蚊帳が張ってある赤ちゃん用の物だ・・。

 それが何だか臭い・・カビ臭い・・。誰も居ない・・泣く・・誰も来ない・・そして動けない・・起きれない・・つまらない・・・飽きる・・泣きつかれまた寝る・・。

 あのガラガラも蚊帳も4歳違いの姉のお古だ。長い間押し入れに仕舞い込んでいた物なのだろう。

 は夏の生まれ、あの光景は生まれて間もない頃だったのだろう・・。聴覚・視覚・臭覚・・未だに覚えている光景と思考がある。

 その頃からずっと私は良く泣いていた・・。お腹が空いた…お尻が気持ち悪い・・・寂しい・・お母さんの温もりが欲しい・・そんな時には勿論泣いていたのだろう・・。

 しかし、それとはまた別な思い感覚で泣いていた様に思う。

 その感覚や思いは言葉ではいい表しずらいもので、重苦しいもので嫌なもので暗いもの・・・そして空しいものだった。

 泣かなくなった・・泣けなくなった時期からもその感覚はずーっと近年まで続いてきた。

 しかし、最悪の理不神を迎え終えるとその暗く重苦しい感覚が無くなった。心が軽く成った・・。無く成ってみて分かった事がある。

 今から考えてみるとそれは、あの赤子の時から、この先に迎えるべく多くの苦難と難儀な人生を予知していて泣いていたのだろういと思う。

 この世に生まれた事が嫌だった・・のかもしれない。自分から望んで生まれて来た様には思えない。

 案の定、幼い頃から私は人並み以上の難儀を次から次へと重ねて来た。やたらと多かった。

 あの重苦しい暗い空しい感覚がずーっと続いていた事はとても難儀な事だった。

 人は生まれる時に、誰しもが産声を上げ生まれてくる・・。あの産声は、もしかすると、これから始まる苦難に満ちた人生を歩む事に対しての悲鳴にも似た重苦しい雄叫びの一声かもしれない。

 そして覚悟の一声かもしれない。そして、その一声で忘れてしまうものが有るのかもしれない

 私は、未熟児で生まれたらしいので、産声も小さかったのかもしれない。その為、忘れるべき事が残り覚悟もし切れなかったのかもしれない。

 

   この子は幸せに成るものだと信じ幸せに成って欲しいと願いを込めて大人達は名を付け呼びかけ微笑む・・。しかし・・・そうはなかなかいかない人生が待っている。

 釈迦が言った言葉・・。「この世は苦である・・」

 人は、何か苦難や理不神な時期になると、自分の身の不幸を恨めしく思い他人の誰しもが幸せそうに見えてしまう・・。自分と比較をしてしまう。そして・・・。

 しかし、釈迦の言う通り、この世は人生は苦難に満ちている・・ひとの人生なんぞは苦難そのもの・・・。

 苦難の人生・苦難・理不神は有って当たり前。そでれも幸せに成ろうと見つけようと努力をし生きるべきと覚悟を決めて生き進む。苦難の人生の中に幸せを掴む覚悟。

 人は幸せに成る為に生まれてくるもの・・・なんぞと甘く考えていると、幸せに成るはずだった人生に不幸・理不神事がやってくる・・理不神に出会ってしまうと、

 こんなはずでは無かった・・・どうして私だけが・・・と成ってしまう。

 泥の中に咲く水連の如く、泥を苦難の人生・この世そのものと悟り、たとえ頭まで泥まみれであろうでも泥すら栄養にし、なおも頭を持ち上げたくましく美しく咲く水連の花の如く

 覚悟を決め生きるならば、人生は変わる。

 釈迦の言葉・・・この世は苦である・・。なんだか耳障りの良くない暗くなりそうで避けて通りたい言葉の様に思っていたけれど、今は、納得がいく。

 「己の人生・・・覚悟を決め生きよ・・。」そう言われているのだろう。

 以前、釈迦に・・「あなたは生まれ変わらないのか・・?。」と聞いてみた。愚問である事は分かっていたが、あえて聞いてみた。

 すると、「生まれ変わらない・・」と返答が有った。その返答の際、相当の苦難苦行をされた事を私は一瞬にして覚った。

 だからこその教えの言葉なのであろう。

 つづく

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お久しぶり・・・???(誰かに)助けてもらった事。

2016-02-23 01:31:39 | スピリチュアルな出来事

  ブログを休んでいましたが、また、ぼちぼち始めようかと思っています。宜しく!

早速ですが、あなたは普段の生活の中で、あ~誰かが何者かが助けてくれたんだ・・・と思う事は有りませんか?

事故に危うく遭遇する所を、その日に限って違うルートを歩いたり或いは車で走ったり・・。

なんと無くそうしてしまったり、虫の知らせ・・と言った感じでそれに従って結果、助かった・・そんな事ってないですか?

私は、何回もそう言った事が有り、幼い頃から何回も死んでいたかもしてない・・と後に成って思う事が有りました。

が、今回は、そうでは無く、実感の強いものを紹介します。

カンとか虫の知らせの働かない時・・・・それは、何かに夢中になり気を取られている時です。

 

それは、パソコンに向かって検索したりブログを書いたりしていた時の事。

「ど~ん!!」と物凄い音が廊下から聞こえてきた。

その音にビックリし廊下に出てみると何も無い・・・誰もいない・・・どうしたのかな・・・何も変わった様子はない。

しかし、よーく見てみると廊下に立てかけていた収納3段箱(まだ組み立てて無く箱に入ったままの物)が、反対側の壁に斜めに倒れ掛かっていた。

そのうちに組み立てようと思って壁に立てかけていたものだ。

廊下は狭く例え反対側に倒れ込んでも床には届かない・・だからあんな大きな音はしないはず・・?

それに倒れる様な置き方はしてい。

それは、倒れたのでは無く、誰かが懇意に思い切り力を込めて反対側の壁にぶつけた音の様だった。

あ~びっくりした・・と思いつつ何と無くその隣のドアーを開けてみてビックリ!

そこは台所です。

物凄い熱気で発火寸前の空気温度に成っていた。

私は、コンロに火を付けやかんを掛けたままなのをすっかり忘れていた。

やかんの取っ手は解け落ち焼け焦げやかんの色は変わり・・発火寸前。

パソコンに向かう前に火を付けていた。もうかれこれ1時間は経っていただろう。

最近は自動で熱を持つと消えるコンロが多いのだろが、それはそういった機能が無いものだった。

恐ろしい・・・火事に成る所だった。

普段は、それなりに聞こえて来る天の声も…パソコンに夢中で全く聞こえてなかった・・。

だから、収納の箱を思い切ってぶつけて倒し、すさましい音を立て知らせたのだ。

滅多に無い・・・物を動かす・・・そういった神業、神事だ。

それは…誰なのか???私には、ちゃんと分かっています。

本当に、ありがとう。大変な事に成る所でした。


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