
猫・猫・猫...。
『赤毛のアン』には猫は出てこないけど、モンゴメリー作品と「猫」は切っても切り離せないキャラクターの一部です。
モンゴメリーの猫好きは筋金入りで、彼女のサインは猫の後ろ姿になってるほど。猫好きの私も、アン・シリーズに出てくる猫達を想像しては楽しんでいました。(ちなみに、ど真ん中狙いの誰がどう観ても可愛い~猫っていうより、近親感の持てる個性のある猫が好き。)
ですから脚本の段階で絶対どこかで「猫」を入れたいな~と考えていました。でも主な舞台となる民宿「ミセス・シュガーのB&B」(ベッド・アンド・ブレックファースト)では、不特定多数の人が泊まるので、猫アレルギーなどを考えると現実としては考えにくい。そこで、主人公杏里の祖母役の静香が飼っている猫ゴン太として、猫を登場させることにしました。
祖母・静香の撮影シーンは3シーン。東京という設定ですが、私の故郷、沖縄で撮影が決まりました。
(沖縄での撮影についてはまた詳しく書かせて頂きますネ!)
そこで、「ゴン太」役を探せ~!ということで、現れた先が沖縄・宜野湾にある猫カフェ。
実はネットでリサーチしたときに猫カフェのblogにいきつき、すっかり当店の猫たちの魅力にハマっていたのです。ということで、リンクで飛んで、しばし、猫たちをお楽しみ下さい(笑。
撮影の準備期間は少なく、なにはともかく人選...じゃなく猫選を!ということで、撮影をお手伝いして頂いた鳥越さんと宜野湾にあるその猫カフェへ!!
初めての猫カフェ体験...。感想は、猫、だらけ...。
たくさん写真を撮ってないのが残念なぐらいです。
でも思ってたよりかな~り清潔で、ちなみに、カフェご飯も美味しかった...。
可愛い猫たちが、わんさか寝そべったり私の持ってきたマックを高速でタイピングしたりしてたりしたのですが、いよいよ猫選びの始まりです。
私の中で「和風っぽい」イメージがあり、指名したのは...ナベアツ似の渋い猫...チビでした。チビは、猫にしてはめずらしく(?)抱かれたりするのが嫌いらしく、落ち着いた一匹狼風の性格。いわば、猫の中の猫、一匹猫的な雰囲気にも惹かれました。


低予算の撮影で、引き受けてくれるか不安だったのですが、オーナーさんに『アンを探して』のデモを観てもらったところ、心良く受け入れてくれました!!「ちょうど母がプリンスエドワードに行ってきたところ」だったそうで、何だか運命を感じました。撮影の日は、アニマルハンドラー的な立場で猫指導も行なって下さり、大感謝。
そこで、チビの紹介ですが、やっぱりオーナーさんの紹介の方が、愛があっていい~と思いますので、ご一読下さい。
猫カフェ チビ紹介1
と、思ったら、映画のことも紹介されておりました~RSSしてなくって気づかず...すみません(焦)&ありがとうございます!
猫カフェ チビ紹介 2
そして、撮影当日、チビが上手くいかなかったら、、と鳥越さんとオーナーさんの提案でポスト・チビとして連れてこられたのダミー君。幸い、チビが上手くやってくれたので、撮影中は出番がなくって、ずっとお昼寝でした、ゴメンネ!
ポストチビ?ダミー君。かわいいでしょ。

チビは撮影が初めて、ということで、十回以上テイクを重ねたものの、オーナーさんのマタタビ励ましもあり、女優の吉行和子さんとの息もばっちりあって、良いシーンが撮れました。映画の中でも、何気ないシーンですが、印象的に仕上がりました。
ちなみにこちらの猫カフェは、ただ可愛い猫を集めてる商業的な猫カフェではなく、猫を心底愛するオーナーが、弱ってがりがりになっている猫たちをみて、「少しでも不幸な猫を減らしたい!」と開店を決意したという、猫愛あふれるカフェで、猫達も幸せそうだったのが印象的。沖縄に来たら、ぜひ足を運んでみて下さい。ホームページはこちら。
↓クリックしてくれたら嬉しいです!

『赤毛のアン』には猫は出てこないけど、モンゴメリー作品と「猫」は切っても切り離せないキャラクターの一部です。
モンゴメリーの猫好きは筋金入りで、彼女のサインは猫の後ろ姿になってるほど。猫好きの私も、アン・シリーズに出てくる猫達を想像しては楽しんでいました。(ちなみに、ど真ん中狙いの誰がどう観ても可愛い~猫っていうより、近親感の持てる個性のある猫が好き。)
ですから脚本の段階で絶対どこかで「猫」を入れたいな~と考えていました。でも主な舞台となる民宿「ミセス・シュガーのB&B」(ベッド・アンド・ブレックファースト)では、不特定多数の人が泊まるので、猫アレルギーなどを考えると現実としては考えにくい。そこで、主人公杏里の祖母役の静香が飼っている猫ゴン太として、猫を登場させることにしました。
祖母・静香の撮影シーンは3シーン。東京という設定ですが、私の故郷、沖縄で撮影が決まりました。
(沖縄での撮影についてはまた詳しく書かせて頂きますネ!)
そこで、「ゴン太」役を探せ~!ということで、現れた先が沖縄・宜野湾にある猫カフェ。
実はネットでリサーチしたときに猫カフェのblogにいきつき、すっかり当店の猫たちの魅力にハマっていたのです。ということで、リンクで飛んで、しばし、猫たちをお楽しみ下さい(笑。
撮影の準備期間は少なく、なにはともかく人選...じゃなく猫選を!ということで、撮影をお手伝いして頂いた鳥越さんと宜野湾にあるその猫カフェへ!!
初めての猫カフェ体験...。感想は、猫、だらけ...。
たくさん写真を撮ってないのが残念なぐらいです。
でも思ってたよりかな~り清潔で、ちなみに、カフェご飯も美味しかった...。
可愛い猫たちが、わんさか寝そべったり私の持ってきたマックを高速でタイピングしたりしてたりしたのですが、いよいよ猫選びの始まりです。
私の中で「和風っぽい」イメージがあり、指名したのは...ナベアツ似の渋い猫...チビでした。チビは、猫にしてはめずらしく(?)抱かれたりするのが嫌いらしく、落ち着いた一匹狼風の性格。いわば、猫の中の猫、一匹猫的な雰囲気にも惹かれました。


低予算の撮影で、引き受けてくれるか不安だったのですが、オーナーさんに『アンを探して』のデモを観てもらったところ、心良く受け入れてくれました!!「ちょうど母がプリンスエドワードに行ってきたところ」だったそうで、何だか運命を感じました。撮影の日は、アニマルハンドラー的な立場で猫指導も行なって下さり、大感謝。
そこで、チビの紹介ですが、やっぱりオーナーさんの紹介の方が、愛があっていい~と思いますので、ご一読下さい。
猫カフェ チビ紹介1
と、思ったら、映画のことも紹介されておりました~RSSしてなくって気づかず...すみません(焦)&ありがとうございます!
猫カフェ チビ紹介 2
そして、撮影当日、チビが上手くいかなかったら、、と鳥越さんとオーナーさんの提案でポスト・チビとして連れてこられたのダミー君。幸い、チビが上手くやってくれたので、撮影中は出番がなくって、ずっとお昼寝でした、ゴメンネ!
ポストチビ?ダミー君。かわいいでしょ。

チビは撮影が初めて、ということで、十回以上テイクを重ねたものの、オーナーさんのマタタビ励ましもあり、女優の吉行和子さんとの息もばっちりあって、良いシーンが撮れました。映画の中でも、何気ないシーンですが、印象的に仕上がりました。
ちなみにこちらの猫カフェは、ただ可愛い猫を集めてる商業的な猫カフェではなく、猫を心底愛するオーナーが、弱ってがりがりになっている猫たちをみて、「少しでも不幸な猫を減らしたい!」と開店を決意したという、猫愛あふれるカフェで、猫達も幸せそうだったのが印象的。沖縄に来たら、ぜひ足を運んでみて下さい。ホームページはこちら。
↓クリックしてくれたら嬉しいです!

以前、ねこ新聞さんにモンゴメリと猫に関して書いた短文を載せて頂いたことがありました。よろしければご覧くださいませ。
http://yukazine.com/lmm/j/articles/Lucky.html
たまらニャイでしょう。番外編もありますので、お見逃しなく...。
ラッキーのお話、かなりウルウル...。ありがとうございます。
チビが「お刺身ご馳走さまー♪」と申しておりましたよ。
そしてダミーは女の子ですー。。。
「アニマルキャスティング ガチョウ編」の記事の、監督のコメントで笑わせていただきました!
ありがとうございます♪
映画の公開、楽しみにしております!!
ダミーちゃん、勝手に男にしてしまってすみません
お約束通り、バッチリ、クレジットにも入ってますので、チビ殿によろしくお伝え下さいませ~。