あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

取材をうけたんだけど・・Pー2

2006年09月07日 10時52分50秒 | ゆり子のひとりごと
昨日『毎日新聞』の取材を受けた。
ここのところ立続けに二社の新聞社から取材を受けたが
ウ~ン記者さんによってこんなにも取材の仕方が違うものか。
双方とも女性記者さんで取材場所も同じ私の店にご足労頂いたが、
前回はここのブログ8/6「取材をうけたんだけど・・」に記載。

今回の記者さんは3分前に走って息せき切って飛び込んで来た。
「スミマセ~ン。一本道を間違えちゃってぇ・お待たせしましたぁ」

オファーの段階で取材時間は一時間。取材が始まった。
下調べに私のエッセイを読んで下さったそうだが、
私の子供の頃から現在まで「虎の巻」を手元に置くじゃなし
次から次へと湯水のごとく質問の連打だ。
(あんな事から・こんな事まで・私の事が全部頭に入っているぅ。
 これはエッセイ2册とも読んだんだわ・・あら骨折した事まで知ってる)

彼女のさわやかな聞き出しの魔術にすっかりはまってしまった私。
サ-ビス精神に関しちゃ人一倍だが、案の定熱く熱く語ってしまった。
もうもう興奮状態・ハイテンション。
あれだけ間髪を入れずに問答した取材は初めてだろう。
あれだけしゃべって、ピン~ポン!ちょうど一時間。
「お疲れさま~。」

すっかり有頂天にさせられた私は、もう頭がボウ~と目眩がするくらいだ。
帰りに晩のお惣菜を買って帰ろうと駅前のデパ地下にはいったら、
調子がチトおかしい?アレレ・・たまに興奮状態の時に陥る
脳が酸欠状態?というのか、過呼吸をおこす寸前だった。
(そこまで興奮しなくてもイイのに~ドウ・ドウ・ドウ)
自分自身に言い聞かせ、騙し騙し運転して帰ったのだった。w

さて、その取材は・・
「夕刊とっておき」の欄の『しあわせ食堂』というコーナーだ。
子供の頃にであった印象的な食べ物、懐かしの味を語る。
・・てなコーナーだ。
掲載予定は9/19(火)の夕刊です。お楽しみに~。