あれから55年・・アンヌのひとりごと

ズバリ!団塊の世代。ひし美ゆり子のブログsince・06・1・14

ニュープリント上映会in'75年

2006年09月25日 21時48分48秒 | ゆり子のひとりごと
9月23日(土)
ひし美ゆり子唯一の主演作品「好色元禄マル秘物語」('75年東映)
ニュープリントにして上映会が読売ランドのミニシアターで行われた。
2回上映で1回目は私ひとりで、2回目は関本郁夫監督と私のトークあり、
終了後打ち上げ飲み会ありと、歳も忘れて一日フルに楽しんできました。

ここでのゲストは4回目ですが、
このトークは毎回アルコールOKなモンでいつも暴走ぎみ、
もうもう私の口角はフルスロットル全開・立て板に水状態。
ウ~ン言わなくてイイことまでも喋っちゃったみたいだわ。
きっとお客さまのほうが引いてたんじゃないかしら?
素面でのトークショーはいつも”借りてきた猫状態”なのに、
こうも落差が出ちゃうもんですかねぇ。
虎の威を借りる狐・・ならぬ、酒の力を借りるゆり子でした~。

我ながら映画は大好評で、さすがのニュープリント。
映像がきれいっ、31年前の劇場公開当時にタイムスリップです。
うふふ私だってまだまだイケてた時代。
後半ではありますが20代ですものね。
こうして未だに若かりし頃の映像が見られるなんて、
やはり端くれでも・ポンコツでも・女優をやってて良かったナ。

同日、あの吉田卓郎・かぐや姫の「嬬恋コンサート」でした。
31年前の8月以来のコンサートですってね。
偶然にも今回上映されたあの撮影は'75年8月なのです。

50代60代のお父さんお母さんが満面の笑みを浮かべ楽しそう、
観客の平均年齢が高いあれだけ大掛かりなコンサートって凄い。
みんなイイ顔してたよね。あの時代は青春だったものね。

ところで話は変りますが、私も東映で2度3度共演させて頂いた、
丹波哲朗さんが、昨日「大霊界」に行きなされたそう。
一昨日もトークで話題にあがったばかりでした。
男・丹波と言われた「忘八武士道」とてもカッコヨカッタです。
ホント武士のような堂々とした方でした。  
 ー合掌ー