今日は、日差しが強かったですね。アツ、、アツーー(汗
では、以前書きました内容を思い出してください。
「メラニンは敵!」という考え方を改めて、
「メラニンを肌に残さないようにしよう」をキーワードに、肌ケアを考えてみてはいかがでしょうか?
・・・・という内容でした。
では、そのポイント・・・。
◇ ターンオーバーを気にした基礎化粧品を使いながら、メラニンの排出を中心に肌環境を整える。
◇ 肌へのダメージを最小限に抑えるため、冬場も含めて紫外線ケアを怠らないようにすること。
で、、もっとも大事なのが、、、
◇ ターンオーバーの乱れ一番の原因・・・となる偏った食生活や不規則な生活をしないこと。
メラニンは、「敵」ではなく、肌にとって必要なもの・・・。
ですから、メラニンとよい関係を築いて行く方が懸命な道といえます。
基礎化粧品を選ぶ際にも、ターンオーバーに気を使った機能を備えた商品に
着目するとよいと思います。
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紫外線対策の大切さは、TV・雑誌・ネットなどでも繰り返し紹介され、
年間を通してのケアが常識になっています。
それでも、冬場など日差しが弱まってくる季節になると、、、、
「まぁ、いいか」という風に考えてしまう方々も多いのでは
ないでしょうか(^^
冬の紫外線対策をを怠っていると、、
その時期の乾燥しやすい環境に輪をかけて、肌の乾燥を進行させてしまうことも
あります。
乾燥は、肌にとっては「大敵」・・・・
にきび・くすみ・シミなど、、乾燥肌がもたらすことを心得て、紫外線対策には
年間を通して手を抜かないようにしましょう(^^
では、もう一度肌の基礎のおさらいをば・・・。
まず、表皮です。
☆外側から「角質層(かくしつ)」、「顆粒層(かりゅうそう)」、「有棘層(ゆうきょくそう)」、「基底層(きていそう)」
という4つの層で構成されています。
☆まず、表皮でもいちばん外側の角質層で紫外線を反射します。
しっかりした角質であれば、紫外線が深部に達しないようガードしてくれます。
☆それと、角質層の内側・・・外側から2番目の顆粒層にも、このバリア機能が備わっています。
☆顆粒層という名前が示すとおり、この肌細胞内には「ケラトヒアリン顆粒」という、小さなビーズのような粒が存在しています。
この粒が、強力なバリア機能を持っていまして、入ってきた紫外線を外にはねかえします。
顆粒層は、2~3層の薄い層ですが、皆さんの肌を守るためにがんばってくれているのですね。
☆しかし、残念なことに角質層と顆粒層・・・2つの層をもってしても、完全に紫外線をシャットアウトすることはできないのです。
また、肌深部からのターンオーバーがこの2つの層の力を決めますので、肌細胞そのものに元気がないと、「紫外線をはね
かえす力」も弱くなってしまいます。
☆この2つの層の持っている紫外線を跳ね返す力が、強い弱いことから個人差が生まれます。
この肌が本来持っている「紫外線をはねかえす力」に目を向けてUVケアをしてみることが日焼け止めクリーム等に頼ることよりも、
私は大事だと考えています。
肌にはもともと「紫外線を肌内部に入り込ませない仕組み」が備わっているのですから・・・・・。
では、、紫外線の話はここまでにします。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。