こんばんは。
マスクの供給がいまだに追いついてないようですね。
以前の新型インフルエンザの時も、彼方此方駆けずり回った
記憶があります。
どうしても手に入らない方は、
簡単なマスクの作り方をユーチューブ等で紹介されています。
↓
良かったら、覗いてみてください(^^
さて、免疫の話に戻ります。
免疫は、まず侵入者を認識します。
その司令塔・・お店で行ったら店長みたいなものでしょうか。
その役割を担っているのが「T細胞」です。
嫌な奴が来たと認識したT細胞は、B細胞に指令を出します。
侵入者の詳細情報を受け取ったB細胞は、その特徴に合わせた
抗体をを作り、それを武器に戦います。
頭のいいB細胞は、相手がどんな奴か記憶できます。
そのため、次に同じ侵入者が性懲りもなく再来した時には
以前より素早く抗体を作り、より早く攻撃します。
この抗体の記憶は蓄積されて、
より多くの対応パターンが生まれるわけです。
T細胞は、2種類の受容体がありますので、
自分の仲間か敵かを本来見分けることができるんですね。
敵味方をしっかり見分けることができれば、優秀な店長ということになります(^^
私が良く言う・・・・ここが第一歩です。大事です(^^
見方を攻撃したり、敵を野放しにしてたら、兵隊さんは気の毒です。
社長の判断や現場の長の判断が誤っていたら、部下は気の毒です。
ですから、T細胞の指令はとても大事なんですね。
また、抗体は侵入者ごとに異なります。
ですから、それぞれに合わせた抗体を作らなっれば効率よく免疫が
対応できないのです。
では、また・・・続きます。