我が家は年に何回かお赤飯を蒸かす。
誰かの誕生日だったり、何かのお祝いだったり、そんなことが何にもなくても、突然食べたくなった時なんかも、リクエストがあったら蒸かす。
お赤飯って、案外簡単に作れるんだって思ったのが、いつだったか・・・・
どちらにせよ、思い出せない位昔。
叔母の家に泊まりに行った時、叔母が気軽にササゲを茹で、もち米を研いで、ササゲのゆで汁に漬け込み、翌朝蒸し器で蒸かしたのを見て、お赤飯って、こんなに簡単なんだって思った。
そのあと、炊きおこわなんてのも知ったけれど、こちらは水加減が意外に面倒だったり、炊飯器が無いと炊き加減もわかりにくいので、炊飯器の無い我が家としては、時間はかかっても蒸かした方が失敗がないし、手間もさほど違わないので、もっぱら蒸かしている。
ただ、いつかやってみたいなあって思うのが、竈で、薪でお赤飯を蒸かすこと。
薪の香りの付いたお赤飯、食べたいなあ・・・・