エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















なページ

5重勝式を的中させてみましたが・・・

2012年05月25日 19時21分27秒 | 徒然日記の50
あの手この手を打っているにもかかわらず一向にうだつの上がらない競輪事業の売り上げ。
競輪では電話投票、インターネット投票が売り上げのメインになっているのだけど、その他に色物的な重勝式を発売している。いわゆる「くじ」と名前が付く奴ですな。

競輪には「チャリロト」と「ケイドリームス」「オッズパークロト」という3つの重勝式が発売されている。ファンにとってはいちいち投票用の登録をする必要があり面倒極まりないくじ販売。

競馬で言うところのWIN3、WIN5なんてのがこのくじに当たる。中央競馬ならそこそこ売り上げがあるので一発当てれば結構な配当を受け取ることが出来る。

ところが競輪の場合くじでない部分の売り上げも少なく、さらにくじの売り上げとなると笑うような売り上げが珍しくない。

第149回のチャリロトセレクト(7レースの1着を全て的中させる)の売り上げが100円だったこともありました。売り上げが100円ですから胴元が寺銭として50円徴収、残りの50円が払い戻しの全額です。天文学的な確率を奇跡的に的中させても投票金額の半分が手元に返ってくるという苦笑いしか出ない状況は笑いがこみ上げてきます。

9車立てのレースの1着を7回連続で当てる難しさは競輪ファンなら誰でも至難の業だと知っている。伊集院 静氏風に言うと、
「命の次に大事な身銭」
を投下しているファンは殆ど手を出さないと胴元は気が付かなかったのでしょうか。射幸心も度を越えると無視されるって事です。選択肢は多いほうが良いのは良いのですが結局は運営費を増やして自分の首を絞めていると思わないあたりはさすがに親方日の丸です。

7重勝は無理でも5重勝ならたまに当たりも出る。私はそれより簡単な3重勝をたまに買う。簡単な分、たまに当たる。それでも「たまに」当たるのがやはり博打です。

何を思ったか本日オッズパークロトで5重勝式を買ってみました。いたずら半分で。
軍資金600円の投下。朝のうちにぶち込んだのでもう少し売り上げがあるかと思いましたが重勝式サイトの中ではもっとも売り上げの低いオッズパークロトらしく、締め切り時には投票金額は立ったの2800円でした。

私が投下したのが600円ですから2200円を他の誰かが投下したことになります。キャリーオーバーがありますから3220円を取り合うゲームとなったわけです。



前日の青森競輪を見ていたらかなり手堅そうなメンバーだったので手を出したのですが後半3個レースの1着は鉄板、前半2つは本命と荒れた場合の手を考えて予想。



結果はものの見事に的中。
5レース全部当ててこの金額をもらうガッカリ感もさることながら、他のもう1口の当たりを出した人はいくら投下したのか気になるところ。私は1000円の儲けが出てますが残り2200円を一人で投下していたのなら回収できなかったことになります。

ちなみこの日のケイドリームスの岐阜の3重勝式的中なら2万3千円ぐらい払い戻しがありました。

5個当てて1600円、3個当てて2万3千円っておかしくないかと思い本日ブログに書いた次第。

まあ5重勝式なんて当てたのは始めてですし良しとしま・・・いやいや、やっぱり売り上げやらシステムやらてこ入れする必要ありです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。