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最新マシンをオーバークロックしてみた

2007年10月23日 12時55分05秒 | レビューの30
【構成】
 ・Athlon(TM) X2 BE-2350 SocketAM2 (2.1GHz / L2 512KBx2 /
DualCore)
 ・690Gチップセット搭載MicroATXマザーボード
 ・PC6400 DDR2 2GB 800MHz(1GBx2)
 ・ST3500630AS 500GB 16MB S-ATA2 7200rpm NCQ 3Gbps
 ・SATA対応スーパーマルチ (±R18x/±R DL8x/+RW8x/-RW6x/RAM12x)
 ・12-in-1カードリーダ機能付き 3.5インチ 2mode FDD
 ・1000Base GigabitLANオンボード
 ・X-Qpack2-BK/500 500W電源搭載 MicroATXキューブケース
これが最新マシン。

省電力でありかつそこそこの仕事が希望の最新マシン。
一体スペック的にどれぐらいのものかわからないのでとりあえずベンチを取ってみた。
64bitを導入したせいで何かと面倒なことばかりでデュアルコアで64ビットできっちりベンチが取れるソフトということでCrystalMark 2004R2というソフトでベンチをとってみた。

とりあえず現役マシンの性能はというと、

システム

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CPU

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ベンチの結果

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ソケットAでも十分現役が務まります。ちなみに私のCADマシンはソケット7であり、実はこのマシンが一番稼いでいるという現実があります。仕事はマシンではなくソフトが動く環境こそすべてだということです。

M2A-VM-HDMIとBE-2350の組み合わせでシステムクロック220MHzは動くけど228MHzで落ちるなんて記事があったのでとりあえず220Mで起動してみると簡単に起動。228MHzはなんとも中途半端なので233MHzで起動してみる。私のシステムではほかの設定は全部オートで起動できた。
調子こいて240MHzに挑戦。あっさり玉砕。250MHzでも電圧を上げれば起動できるとあったのでうまくセッティングを見つければ266MHzぐらい挑戦できるかもしれないが電圧を上げるのは省電力CPUを選んだ以上相反する行為なのであえて挑戦はしない。本末転倒になるからね。
システムクロック233MHzはAthlon64 X2 +4400~+4800クラスのクロックなのでBE-2350はやはり性能的にもこのあたりのコアの省電力で動作可能なロットと考えてよさそうだね。


最新マシンのシステム

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最新マシンのCPU
左がノーマル。右がオーバークロック

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そしてベンチの結果。
左がノーマル。右がオーバークロック

(クリックで拡大)

オーバークロックの結果は見事なもの。明らかに効果が現れています。
残念なのはオンボードグラフィックの貧弱さ。もう少しましかと思っていた。
旧システムはnVdiaはnForceなのにOGLで完璧においていかれています。radeon x1200相当がどれぐらいかしらないけど旧世代に負けるスペックがあるのにはがっかりだね。

オンボードグラフィックである以上目糞鼻糞の話であり、そんなもの比較して喜ぶなって話かもしれません。

ちなみに新型マシンのオーバークロック後のFF3のベンチは1600x1050 32BIT環境で
H=2324 
L=3674
でした。とりあえずオンラインゲームはできる程度だけどサクサクは難しい気がしました。
ベンチマーク命の人たちもいますが見合う仕事なんかさせてないでしょうし私にはベンチ命なんて人のマシンのほうがよほど無用の長物なのでそんな早いマシンに大した興味もありません。パソコンなんかお金かければナンボでも速くなるんですからね。

今のところ前のマシンよりは快適に動くので良しとしておきましょう。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (Unknown)
2008-02-26 09:15:41
ウチと似た構成なんですが、BIOSでのHTの倍率等の設定は?
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