エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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庶民向けのカップヌードル

2008年07月08日 22時59分21秒 | レビューの30
先日咲いた薔薇“ブルームーン”は香りがいい事でも有名。嗅いでみると本当にいい香り。これまで育てた薔薇の中ではダントツでいい香りです。まんまフレグランスのような香りがします。
今は鉢植えですが地植えしたくなりますね。

ドラッグストアーが大好き。薬の匂いも結構好きだし。
この前ドラッグストアーに行った時、「スープヌードル」なるものを発見しました。
どこからどう見ても日清の「カップヌードル」。でも「スープヌードル」。
パッケージを手にとって色々眺めまわす。でも日清食品であり、偽造でもなさそう。
これで模造品なら相当手が混んでる。

帰ってきてネットで調べてみるとカップヌードルの派生商品であることが分かりました。

新発売のご案内
リンク:http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_948_2006_1.html

食べてみた感想は、確かに少しライトな仕上げのような気がします。が、その程度。

どんな意味があるのか・・・

多分、インフレで値上げの続く現状において、我慢できずにカップヌードルを値上げしてしまった。でもそれでは売り上げが減る。とにかく具を減らしても売り上げを確保。でも中身を減らして原料代を押さえたらもうカップヌードルの名前は使えない。

そんな苦渋の決断と苦肉の策で生まれたのが「スープヌードル」だということが容易に想像できるわけです。

この「スープヌードル」。一つだけカップヌードルの血を引いています。それはあの発泡スチロールっぽい容器が使われています。
本家「カップヌードル」は紙のエコカップに変わってしまいましたが、こちらはあの懐かしい容器をそのまま使っています。
ただの在庫処分なのかどうかは知りませんが、カップヌードルのオリジナル感が味わえる唯一の商品って事になるのかもしれません。

いいんじゃないでしょうか。庶民向けのカップヌードル。
セレブは「カップヌードル」、庶民は「スープヌードル」。 ここにも格差社会が生まれたって事ですね。

まだまだ体力勝負は続きます。頑張れ庶民。

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