エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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NIKON COOLPIX P60のレビュー

2008年12月24日 11時50分46秒 | レビューの30
先日ニコンダイレクトで1万円ポッキリに負けてポチッてしまったNIKONのCOOLPIX P60ですが、今のところ活躍してません。仕事が忙しくって触る暇がないのです。

しかし買ったオモチャは触りたい。ので瞬間瞬間でレビューをしてみました。
見せてもらおうか最新デジカメ(といっても1年の型落ちだけど)の実力とやらを

結論だけ言うと
「最新の新型はバケモノか!(1年型落ちだけど)」
というのが結論。

単純に画素数の寄与が大きい。これまで常用していたデジカメが200万画素とか400万画素とかなので800万画素となると流石に違うのは当たり前の模様。

ざっとCOOLPIX P775と比べる。

正面から見る。


あまり大きさに違いはない。コンパクト。ズームレンズが2段になっているので使用時のサイズは同じぐらい。乾電池で動作するP60はグリップに電池が収まるけど重量自体が軽いのでバランスに不都合は感じない。


横から見る。


時代の進歩を感じる。薄くなったね。

背面から見る。


ビューワーの液晶のサイズが圧倒的に違うのでもっと歴史を感じることになる。

使用感としてはP775のような旧型からも大きな変更がないのでマニュアルと格闘する必要もない。
付属のソフト(転送ソフト)はX64にも対応しているようでUSB接続での転送は特に問題も起きなかった。

高級になったのはファインダーが液晶と連動するようになったことで、ファインダーで撮影するときは液晶がオフになる。余計な光が目に入らないのでファインダーで撮影する際は便利になった。しかしファインダー自体は覗きやすいわけではない。クレオパトラより多分鼻の低い私でもファインダーを覗けば鼻がべったりと液晶に付く。鼻の脂が液晶に付くことになるので途端に本体が美しくなくなるので要注意。

さて画質。見てもらって判断してもらえばと。


(クリックで拡大)
ダイハツのコペンのミニカーを撮影。
1mぐらい離れて撮影しているがマクロモードのほうがフォーカスが合いやすかった。

もう一枚。ズームで。

(クリックで拡大)
ガラステーブルが汚れていることが大変よく分かる。これは下手な状態であんまり撮影出来ない事を意味している。画素数が上がるとこうなるんだよね。

猫(うちのクッキーちゃん)。

(クリックで拡大)
今時珍しくないんだろうが毛の質感は良い感じ。進歩しているね。

たまたま夕焼けが通りかかったので窓の中からズームで撮影。

(クリックで拡大)
液晶はかなりのフレアが発生するのでうまく撮れる気がしないんだけど、意外にも雰囲気は伝わる画になりました。

総じて使えるって印象なんだけど、フォーカスは合いにくいカメラのイメージだった。
すべて屋内からの撮影なので光量不足なんだけどね。
今時流行の顔認識も搭載している。モニターに映っているテレビの中の人でも確実に追従している枠には感心したけど、その割には撮った画像はフォーカスが合っていないのは何故と思った。癖をつかまないとうまく撮れない気がした。
手ぶれ防止機能を搭載しているのでフォーカスが合えばシャッターの手ぶれはあまり怒らないのは好感。5倍ズームには必須って感じでした。

これから少し楽しめそうな1万円の投資だった気がしてます。

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