エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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最後の二つ

2011年08月08日 11時04分44秒 | 徒然日記の50
最後の一つとなると相当貴重に感じるがとりあえず最後の2つとなった桃。
まあ木に生っているのが残り2つってだけで冷蔵庫の野菜室は桃蔵庫と化しているし冷蔵庫にはコンポートやら桃ジャムやら桃だらけなのは毎年の夏の光景で、今更驚くこともない。


残り二つになった桃。


今年の桃は例年通りにはできたけど作り手の根性が毎年無くなってきている。
ので痛んだ桃が去年より多かったような。
悪いところを取って食えば一緒なんだけどね。


ここの所ブログを更新していなかったので四方山話を。
7月24日にアナログテレビが終了。以来、テレビを見ていないのだけど(どうしても見たい番組だけは録画したものを見ているが)なくても一向に困らないってのは笑った。

それより世間で起きている小さな問題を大々的に報じるテレビがいかに虚構の世界なのかと実感できるわけで、テレビの無い生活がこれほど快適だとは正直思わなかった。

テレビがないともっと情報薄弱による禁断症状が出るのかと思いきや、そんなことは全くなかった。煙草を禁煙するよりずっと楽にテレビは止められるとわかった。

必要な情報はネットで入手できるし経済情報とか大きなトピックはラジオ日経でも聞いていれば殆ど入ってくるし、少し気休めが欲しいのならラジコでも聞いてりゃ殆ど間に合う。

で、テレビを見ないことで余った時間が生まれる。これまで撮りだめたまま見ていなかった番組とか、映画とかを見る時間が生まれたので適当に見るんだけど、これがまた良い時間になる。

映画なんか暇な日には1日に何本か見れたりするんだけど、結構泣ける映画とか見直す時間になるわけで涙ポロポロ。瞼が腫れること腫れること。

で、問題も見つかる。
古いものならもう10年ぐらい前のディスクがあるわけで、こういう古いディスクは読み込み出来ないものがあったり、読み込みにものすごく時間がかかるディスクが相当数ある。

LD(レーザーディスク)の時代、
「非接触式の光ディスクは100年持つ」
なんて言われました。事実LDのような記録スペースに余裕がありデジタル信号の読出しに問題が起きにくいメディアならそれぐらい持つかもしれない。
でもCDとかDVDとなると全然話は変わってくる。

経年劣化がここまで激しいとは思わなかった。太陽誘電とかTDKとか日立マクセルとか結構国産品のDVDを好んで使っているにも関わらず、劣化は確実に実感できるレベルになってきています。
特にRWなんかの何度も焼き直しできるメディアは読出し不能なんてのは珍しくない。あんなディスク3年保存が限度じゃないかしらね。

ディスクでの保存は殆どデータ形式で保存しており、DVDだからと言ってDVD規格で変換しているディスクは殆ど無い。だからPCとの相性はすこぶる良いのだけどそれでもこの有り様。

動画の再生にはいちいちPCにデータをコピーしたうえで再生する。
でHDDはまたまたデータ領域が減っていくことになる。

将来的な問題としてDVD保存している膨大なデータをどうするかってことなんだけど、やっぱり大容量メディアに焼いて保存しなおすか、大容量HDDを増設してHDDで保存するかのどちらかになりそう。おそらく保存期間とかハードウェアとして実働期間など含めてもデータを保存し続けたいのなら10年スパンで焼きなおす必要を感じるわけで、今後エアーチェックの動画が増えないにしても、もう少し生きている間は俗世間のつながりを留めておくことに労力を払うことになりそうです。



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