エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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オラは死んじまっただー・・・か?

2009年10月18日 15時02分40秒 | 徒然日記の50
与党の新年度予算の概算要求が結構な数字で、メディアには格好の餌となっている模様です。「見える」政治のおかげで随分と数字に向き合う機会が増えましたが、依然として伏魔殿に切り込んではいないのが気になります。

早いこと公務員改革と給料体系に切り込んで欲しいもんだけど、まだまだ先になりそうで残念。優先順位としては景気対策が最優先だろうから仕方なしです。

しかしなんだ。テレビの庶民に対する子供手当に対するインタビューで、
「出してもらえたら子供が大学行く時のために貯金します」
とか言っている人がいました。この前にブログにも書いたけど、給付した金が貯蓄に回るのが一番いけない。少ない予算から捻出した金がさらに個人の財産にプールされると流動性資金が枯渇する。子供手当は市場で流動させ初めて意味があると認識しておいて欲しいものだ。

フォーク界の機種的存在の加藤和彦氏が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
ナイスミドル以上の上の年代なら結構な思い出や彼の曲に心癒された人も多いのではと思います。

「オラは死んじまっただー」

って本人が実行してどうするんだと思います。
優しい歌を書かせると素晴らしかった。
「あの素晴らしい合いをもう一度」「白い色は恋人の色」など素敵な歌です。
まあ題名を付けるセンスは良いとは思いませんが。

私は吉田拓郎世代の歌で青春を過ごした世代なので、フォークの神様、岡林信康や加藤和彦氏は直接影響を受けた吉田拓郎や井上陽水、泉谷しげるなどを通して影響を受けています。

名を残し歌を残し、多くの足跡を刻んだと自負すると達成感という絶望に飲み込まれてしまったのかなと思います。
もしかするとそう言う人には人生の終わりを自分で選択する権利まであるのかも知れませんね。

合掌


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