この正月、関東に住む親戚がこちらに帰省していた。
出所(故郷)は中国地方なので関東から片道約800km。
その帰りに私住んでいる関西に顔を出したのだけど。
その後、すぐに神戸に住む親のところに顔を出し、その夜には関東に戻るという。
2日間で1600km以上という、まさに弾丸ツアーをやるとのこと。
プロドライバーならいざ知らず、結構な体力だと感心した。
高速道路は夜になると現行の制度でもETCを利用すると100km以内であれば割引料金が適用される。
親戚夫婦は高速道路を100km以内で一度降りて、またすぐに乗るということを繰り返して帰るとという。
しかもECTカードをそのたびに差し替える念の入れようだ。
ETCカード1枚で割引が受けられる範囲が決まっているので、何枚もETCカードを作っているのだという。
1台の車で何枚ものETCカードを作ることはなんら違法ではなく、節約術なんだそうだ。感心した。
今、高速道路の料金が変わろうとしている。
自民党案なら一度乗れば何処まで行っても一律¥1,000の案。
野党案なら、完全無料。
この差は小さいようで実はかなり大きい。
例えば親戚のやっているような弾丸里帰りはインターを降りることなく、¥1,000で行けるのでそれはそれで手間が減る。
しかし逆に広島から神戸、神戸から東京というルートになると途中下車になり2倍の高速料金になる。
僻地の活性化や利便性を考えると野党案のような完全無料化をするほうが経済効果は圧倒的に良くなる。気分が向いたからとフラフラっとインターを降りてみるなんてことも出来るので頻度は少なくとも経済効果は確実に出ると思う。
じゃあ道路建設の償還はどうするのってことになるが、現在でもサービスエリアなどから半端じゃない寺銭収入があるわけで、現在も行われているような御当地名産などのサービスの拡充で何とかなるんじゃないかと考えられる。
専門家じゃないので試算はないが、利用頻度は圧倒的に増えるので収入も増収が見込めると思う。
車が売れないのは便利に使う手段が閉ざされているから。
車検制度にしても故障率が下がっている現在、有効期限の長期化や価格を下げるなど維持費のかからない法改正をする必要を感じる。
そうすれば雇用の機会も生まれるのではないか。これも内需拡大の一つだと思う。
出所(故郷)は中国地方なので関東から片道約800km。
その帰りに私住んでいる関西に顔を出したのだけど。
その後、すぐに神戸に住む親のところに顔を出し、その夜には関東に戻るという。
2日間で1600km以上という、まさに弾丸ツアーをやるとのこと。
プロドライバーならいざ知らず、結構な体力だと感心した。
高速道路は夜になると現行の制度でもETCを利用すると100km以内であれば割引料金が適用される。
親戚夫婦は高速道路を100km以内で一度降りて、またすぐに乗るということを繰り返して帰るとという。
しかもECTカードをそのたびに差し替える念の入れようだ。
ETCカード1枚で割引が受けられる範囲が決まっているので、何枚もETCカードを作っているのだという。
1台の車で何枚ものETCカードを作ることはなんら違法ではなく、節約術なんだそうだ。感心した。
今、高速道路の料金が変わろうとしている。
自民党案なら一度乗れば何処まで行っても一律¥1,000の案。
野党案なら、完全無料。
この差は小さいようで実はかなり大きい。
例えば親戚のやっているような弾丸里帰りはインターを降りることなく、¥1,000で行けるのでそれはそれで手間が減る。
しかし逆に広島から神戸、神戸から東京というルートになると途中下車になり2倍の高速料金になる。
僻地の活性化や利便性を考えると野党案のような完全無料化をするほうが経済効果は圧倒的に良くなる。気分が向いたからとフラフラっとインターを降りてみるなんてことも出来るので頻度は少なくとも経済効果は確実に出ると思う。
じゃあ道路建設の償還はどうするのってことになるが、現在でもサービスエリアなどから半端じゃない寺銭収入があるわけで、現在も行われているような御当地名産などのサービスの拡充で何とかなるんじゃないかと考えられる。
専門家じゃないので試算はないが、利用頻度は圧倒的に増えるので収入も増収が見込めると思う。
車が売れないのは便利に使う手段が閉ざされているから。
車検制度にしても故障率が下がっている現在、有効期限の長期化や価格を下げるなど維持費のかからない法改正をする必要を感じる。
そうすれば雇用の機会も生まれるのではないか。これも内需拡大の一つだと思う。