好天に恵まれ、遅咲きの京都平安神宮神苑、大阪造幣局の桜と浮かれていた10/04/19の朝日新聞の社説「自然エネルギー―風をつかむ好機はいま」には唖然とさせられた。
単なる風車問題取材記事なら、それは記者の技術的知識の不勉強として通らないことはないが、少なくとも社説と言うことはその新聞社のその問題に対する基本的な「認識」の明示と言うことであるはずだ。
もちろん内容的には間違いはないが、根本的な問題は風力発電施設が持つ、本質的なマイナス面を全く挙げず、肯定面のみを挙げると言う、討論方法を学ぶディベートを学習でする中学生でもしないような、そしてまた、今時推進一本槍の単純極まる「風車右翼」でもしないような論調であると言うことである。続く
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