伊勢志摩に行ってきました。大抵は日帰りの範囲ですが、今回は久方ぶりに一泊しました。観光はおいておいて、宿泊したホテルで、ある意味画期的なシールを発見しました。
思わず帰りしなに女性のフロントマネージャーにどう言った経緯でこういった措置をしたのか聞こうかと思って話しかけたところ、相手は何かのクレームか思ってえらく緊張してしまったようです。要は無茶苦茶褒めたのですが、そんなに相手には私は恐ろしげに見えたのでしょうか。いかんいかん。
マネージャー曰く、「一人のお客様のお言葉の裏には少なくとも10人の無言のお客様がみえる」とのことで、こうしたことになった様です。誰かが伝えたのでしょうか。ホテルの英断です。事実私も大抵のホテル、旅館で到着すると、一番にすることは、まず冷蔵庫のコンセントが抜けるかどうか確認することです。
「参照値」をつくったあの山田伸志先生も言ってみえます。
48 うるさい音のスイッチは隣につける 「制御できない音は騒音」 トコトンやさしい振動・騒音の本
参考サイト:高崎エコキュート騒音被害訴訟1-3/4 コントラビリティ(制御権)があれば騒音にならない