風車の低周波被害「気のせいではない」-フィンランドの研究で明らかに
つまり、
★「風車被害」「風車病」が気のせいなどではない
★低周波の被害は、これまで考えられていたより遠くまで達する
★従って、かなりの数の潜在的被害者が存在するが、ほとんどの住民は風車との因果関係に気づいていない
★一国の医学研究機関による先行研究を踏まえた上での論文
以上のことから、これは風発反対の戦いに大いに生かせる論文です。
こう言った文を見ても日本の環境省や日本騒音制御工学会のお歴々は”科学的知見では無い”なんておっしゃるんでしょうね。
毎月勤労統計調査では無いけれど”自分の都合”に合わなければ、その結果は「非科学的」であり、それが自分にとってどうしても必要なデータなら、それを単純に数値的にいじるので無く、都合に合うデータが収集できる様にデータの収集方法自体を変えてしまうのだが、それが日本では科学的なのね。
こうしたことを個人で無く、集団で、公的に行われてしまうのだから、ばれにくい。
データ収集は、もちろん何らかの意図をもって行うのだが、その結果に、己の都合の良さを入れて結果を大きくゆがめては最早それは科学的知見とは言えまい。だから今回の「毎月勤労統計調査」にまずは「(我が国は)こうだと言う意図」がある訳で、それに合うような結論を作るのだ、と言うことを今般の日本の公的データである「毎月勤労統計調査」で”意図的にミス”が行われたなら、それは不正だ。国の全ての調査手法に関わることだ。