道後温泉のカラクリ時計、住民が苦情「音大きい」 一方の観光客は… (msn.com)
松山市の道後温泉にあるモニュメント「坊っちゃんカラクリ時計」の音を巡り、近くの住民から「音が大きい」と苦情を受け、管理する市が音量を下げる事態になっている。一方で、観光客からは「音が小さくて聞こえない」との声も寄せられてきた経緯もあり、市や地元の観光関係者は対応に苦慮している。
「いで湯と城と文学の街、松山へようこそいらっしゃいました」。時計の中から現れて観光客を歓迎する口上を述べるマドンナ人形=2024年2月28日、松山市道後湯之町、戸田拓撮影
カラクリ時計は、道後温泉本館建設100周年の1994年、市が道後温泉商店街の入り口に設置した。午前8時~午後10時の1時間(土日祝日などは30分)ごとに、本体部分が高く伸びて開き、中から夏目漱石の小説「坊っちゃん」のキャラクター人形が現れて楽曲に合わせて動く。
市観光・国際交流課によると、苦情を受けて時計周辺の音量を計測したところ最大74デシベルだった。そこで市は愛媛県公害防止条例が規定する拡声機の上限値70デシベルを参考に、6日から最大で69デシベルに収まるよう、ひとまず下げた。反響を踏まえ、今後の対応を検討するという。
市には「聞こえづらい」との声も以前あり、3年前には音量を上げる調整もしていた。遠隔で音量を変えられる仕組みはなく、調整のたび業者に発注が必要という。環境省の示す目安では、70デシベル超の音は幹線道の周囲(昼間)や在来鉄道の車内、セミの声を例に挙げている。
常住の人と一過性の観光客とでは立場が全然違う。1時間毎にならされては常住者は堪ったモノではない。
気になるようになれば、1時間毎に、間違いなく、突然に吠える犬の鳴き声を緊張の心地で待たなければならない。鳴るのが気になり、待つようになると、心を病むのは時間の問題だ。
観光客は聞きたいなら近くに行けば良い。聞きたくない住人は引っ越せとでも言うのか!!
集団訴訟有るのみ!!!
#低周波音被害者#で重症の人の、少なくなからぬ人達は、騒音源から遠のくためには引っ越している。