端から、「ああせよ。こうせい」の連続で、これまでの「申告書作成」のページにたどり着けない。
多分これは「向こう」は、年金の口座まで「記入せよ」なんてのが出てきて、とにかく個人情報レベルの、詳細な事を集めたい様なのは解るが、いつまで経っても、これまでの「作成コーナー」のページにたどり着けず、解らせて上げることも出来ない。
「彼ら」は一体何を考えているのだろうか。
「作成コーナー」コーナー開設当初から利用し始めて、「ヘルプ」に文句を延々と言ってきたが、今回は文句を言うページにまでにもたどり着けない。
税理士などの手数料にも足りないような「医療費控除」とか「ふるさと」とか、今回目玉の「減税」とかがほしければ、「専門家」に依頼せよと言うことなのだろうか。
今年の確定申告会場はごった返すよ。
もう、半ば諦めていたら、「マイナンバーカード」はひとまず「はい」、スマホの「マイナンバーカード読み取りに対応、は「いいえ」でいくと「書面」と言うのが有るのに気付く。税務署としては「様々なメリット」があり、「スマホでe-Tax」にさせたいのだが、60代以上の「スマホ出来ない」世代は、これをやっていると、進まない。進める人は立派。
「書面」と言うのに行くと、昔の「途中計算」に行き、ポンと完成のPDFに行く。スマホには要らない、添付書類等が要るが、どのみち、これまで、途中で集めたり、計算したりするから同じで、とにかくできあがる。
で、以前は自分で途中のファイルを保存していたが、今回というより少し前からなのか、途中をの保存は全て「クラウド」状態か。最後のPDFだけは手元でも見える。
何にしても、全てを電子データにしてしまえば、いつでも、何処でも、誰のモノでもほぼ永久に保存でき、いつでもチェック出来る様になる。
そもそも、政治家の方々はこれから、どうしていくのだろうか? ま、もちろん「税理士の方が代理送信を行う場合」には「代理送信」と言うのがあり、任せれば多分良いのだろうが。
自力で「医療費控除」とか「ふるさと」とか、今回目玉の「減税」とかが惜しいと思えば、自力厚生でいってみよう。
或いは、税務署で延々と待つしかなかろう。
こういう時ほど現役サラリーマンが羨ましく思えるときは無いのだが、ま、結局は、経理関係の人員の給料として引かれていようから、会社員で無い人は「税務署で延々」と待とう。でも、税務署職員も、やらせる本人のスマホ見ながらやらせるのだから、大変だろーな。どうするのだろうか。