年の瀬を迎え、
このところ不整脈が頻繁になり、心臓内の血液が泡立つ感じだ。血圧も高い。
腰、首のヘルニアも酷くなっていて、足の痺れの範囲が段々足首の方に上がってくる。
夕方になると目がガクッと見えにくくなる。
今年春から始まった味覚障害は何となく少しは治まった感じだが、
食欲は今一で、一度10kg減った体重はほとんど戻らない。今回は特に長い。
まー、医者に言わせれば、何れも”華麗”に依るモノかもしれないが、流石に痩せたのは心配らしくガンを疑って、胃カメラを薦められやったが、胃は良好のようだった。血液検査も問題なかった。
だが、聴覚だけはますます鋭利に磨かれるのか、気になる音の範囲が広がり、特に衝撃的な音((他人が)ドアを閉める音、モノをぶつける音、モノを落とす音、…、などは家中に響くように耳に刺さる。
もちろん我が家の前の親父の防音のつもりの、私にとっては単なる低周波音強調爆音マフラー、…)には自分でも異常と思うほど頭に響き、不快になるどころか、心臓がキュッと締まる。これは普通の加齢現象とは言えまい。
12/30に東京から帰ってきた10歳の孫が「おじいちゃんは体調が悪いので、静かにする様に」と母親に言われ続け、「おじいちゃんは元気だったことがあるの?」と聞くらしい。
考えて見れば、この子達が生まれてから元気だったことは無い。
何せ私が不調になったのは20年前からなのだ。
低周波音問題に対する国の態度は、『よく解らない。知見を収集、…』と煮え切らない状態から
はっきり、『聞こえない音では人間に健康障害は起きない』と言う、完全否定の居直り状況になったのが、この20年と言うより、風車被害が一般に広がってからの数年での結論だ。