おとといの出来事です。
お天気も良く気温も高かったのですが、風が吹いていたのでさほど暑さを感じなくて、病院でいつもの注射をしてもらった後散歩に出かけることにしました。
途中からだんだん風が強くなってきて、風に煽られ車椅子の介助をしてくれていた娘の足元がふらついて危なかったり、何度も葉っぱや小さな虫や、砂利が口や目に入ったり顔にぶつかってきたりでちょっと痛いお散歩になっていました。
少し遅い朝昼兼用の食事を済ませてから外を歩いていたら、いつもと違う匂いがしてきて軽い喘息の発作が始まりました。
不思議に思って前方を見たら国道36号線を塞ぐように濃く分厚い靄(もや)がかかっていて、3丁ほど先から向こうの視界はさえぎられていました.
「火事!?」
携帯で火災情報を確認するとやっぱり火事!
それもすぐ傍!
私が見たときは消防車が出動してからすでに1時間ほど経っていたので、消防車やパトカーのサイレンは聞こえなくてスピーカーから、「危険なので現場に近付かないで下さい!」というアナウンスが繰り返されていて、現場そのものは煙で見えませんでした。
特に南から北に強いが吹いていたので、かなり遠く(狸二条広場、大通公園1~3丁目、北1条通り西4から東5丁目)を歩いていれも焦げ臭い匂いと煙が強風で流されきていました。匂いは広範囲に広がっているようでした。
ハンカチで口と鼻を塞ぎながら現場を離れ用が終わった2時間後、現場近付いてみたら私もよく利用しているリサイクルショップだったので、ビックリ!!
店主の老夫婦は無事と聞きほっとしたのですが、現場には消防車、はしご車、救急車、パトカーなど20台以上出動していて、現場のすぐ傍には消防士、警察官が、国道をはさんだ反対側の歩道にはガス会社、報道のクルー、見物人もまだ残って居ました。
現場は広範囲で封鎖され、国道は東3丁目から豊平橋まで片側通行になっていました。
西へ向かう斜線は大渋滞でした。
私が近くで見たときは骨組みを残して、1、2階とも中は真っ黒で燃えて空っぽで、消防士さんが何名か屋上で作業をしていて、屋上から放水するとまたモクモクと煙が立ちだしたのでその場を離れました。
私の反省
火災を目の当たりにして、特にその日の深夜から翌朝にかけて呼吸が苦しくなって咳も止まらなかったので病院へ行ったら、煙を吸ったのと持病の喘息で発作を起こしてていたのですが、一番の原因は心理的な物で、過去に自分の家や近隣の火災を経験しているため、知らないうちにパニック障害の要因のひとつになっていたようです。
ものすごく具合が悪かったのに、看護師さんに「火事の経験がなくたって、誰だってみたり聞いたりしたら怖いし脈だって上がるから!!」って言う言葉で発作がおさまってきたので驚きました。
直接自分が事故や事件とは関係なくても、危険を感じたらむやみに現場には近付かないようにしないとだめですね…。
治ったと思っていたパニック障害の別の要因を見つけられたのは一歩前進ではありますが、火災の火元になってしまった方にこんな形で迷惑かけたら逆に申し訳ないですから…。
写真も取ったのですが掲載はひかえることにします。
でも本当にご夫婦が無事で良かった。どなたも怪我などもなかったようなのでひとまずほっとしています。
追伸
つくづく危険に立ち向かう消防士の方々の姿に胸を打たれました。
みや
お天気も良く気温も高かったのですが、風が吹いていたのでさほど暑さを感じなくて、病院でいつもの注射をしてもらった後散歩に出かけることにしました。
途中からだんだん風が強くなってきて、風に煽られ車椅子の介助をしてくれていた娘の足元がふらついて危なかったり、何度も葉っぱや小さな虫や、砂利が口や目に入ったり顔にぶつかってきたりでちょっと痛いお散歩になっていました。
少し遅い朝昼兼用の食事を済ませてから外を歩いていたら、いつもと違う匂いがしてきて軽い喘息の発作が始まりました。
不思議に思って前方を見たら国道36号線を塞ぐように濃く分厚い靄(もや)がかかっていて、3丁ほど先から向こうの視界はさえぎられていました.
「火事!?」
携帯で火災情報を確認するとやっぱり火事!
それもすぐ傍!
私が見たときは消防車が出動してからすでに1時間ほど経っていたので、消防車やパトカーのサイレンは聞こえなくてスピーカーから、「危険なので現場に近付かないで下さい!」というアナウンスが繰り返されていて、現場そのものは煙で見えませんでした。
特に南から北に強いが吹いていたので、かなり遠く(狸二条広場、大通公園1~3丁目、北1条通り西4から東5丁目)を歩いていれも焦げ臭い匂いと煙が強風で流されきていました。匂いは広範囲に広がっているようでした。
ハンカチで口と鼻を塞ぎながら現場を離れ用が終わった2時間後、現場近付いてみたら私もよく利用しているリサイクルショップだったので、ビックリ!!
店主の老夫婦は無事と聞きほっとしたのですが、現場には消防車、はしご車、救急車、パトカーなど20台以上出動していて、現場のすぐ傍には消防士、警察官が、国道をはさんだ反対側の歩道にはガス会社、報道のクルー、見物人もまだ残って居ました。
現場は広範囲で封鎖され、国道は東3丁目から豊平橋まで片側通行になっていました。
西へ向かう斜線は大渋滞でした。
私が近くで見たときは骨組みを残して、1、2階とも中は真っ黒で燃えて空っぽで、消防士さんが何名か屋上で作業をしていて、屋上から放水するとまたモクモクと煙が立ちだしたのでその場を離れました。
私の反省
火災を目の当たりにして、特にその日の深夜から翌朝にかけて呼吸が苦しくなって咳も止まらなかったので病院へ行ったら、煙を吸ったのと持病の喘息で発作を起こしてていたのですが、一番の原因は心理的な物で、過去に自分の家や近隣の火災を経験しているため、知らないうちにパニック障害の要因のひとつになっていたようです。
ものすごく具合が悪かったのに、看護師さんに「火事の経験がなくたって、誰だってみたり聞いたりしたら怖いし脈だって上がるから!!」って言う言葉で発作がおさまってきたので驚きました。
直接自分が事故や事件とは関係なくても、危険を感じたらむやみに現場には近付かないようにしないとだめですね…。
治ったと思っていたパニック障害の別の要因を見つけられたのは一歩前進ではありますが、火災の火元になってしまった方にこんな形で迷惑かけたら逆に申し訳ないですから…。
写真も取ったのですが掲載はひかえることにします。
でも本当にご夫婦が無事で良かった。どなたも怪我などもなかったようなのでひとまずほっとしています。
追伸
つくづく危険に立ち向かう消防士の方々の姿に胸を打たれました。
みや